虫さされ跡が消えない!原因と消すための対処法について

悩み

夏になると虫がいっぱい出てきます。

そして気づいたら虫に刺されていて、跡が残ってしまいますね。
場合によっては、その跡がなかなか消えない・・・という方も多いのではないでしょうか。

夏は肌の露出が多くなる季節なのに、虫さされ跡があるのはなんとも嫌なものです。

今回はこの虫さされ跡が消えない原因と治し方などについて紹介します。

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虫さされ跡が消えない原因は?

虫さされ跡は、刺されてすぐは赤く腫れたりします。
たいていはそのまま消えるのですが、ずっと残って消えないことがあります。

この虫さされ跡が消えない原因の1つとしては、虫刺されによって炎症が起こるのですが、その炎症が刺激となって、皮膚のメラノサイトがメラニンを生成してしまうことがあります。

また、虫に刺されて皮膚をかきむしると、そこに細菌が入り込み二次感染を起こします。
その二次感染を放置すると、さらに広範囲に跡が残ってしまいます。

このような跡になってしまうと、完全に消えるまでにはかなりの時間がかかってしまいます。

虫さされ跡が残りにくくする方法

虫さされの跡が残りにくくするには、虫に刺されたときの対処法が重要になります。

虫に刺されると腫れたり赤くなったり、痒くなったりするのはアレルギー反応のためです。
そのため、アレルギー体質の人は症状が強く出ると言われています。
炎症が強いと、皮膚に跡が残りやすくなるので、虫に刺された時は、まずは痒みと腫れを抑えるようにします。

虫に刺された場合は、まずその場所を洗い流しましょう。
蚊に刺された場合はアルカリ性の石鹸で洗うといいでしょう。(蚊の唾液が酸性のため)

そして、すぐに市販の虫さされの薬を塗ります。
そして、できるだけ掻かないことです。市販の薬には痒みを抑える働きもあるので、早めに薬を塗って掻かないようにします。

残ってしまった虫さされ後を消す方法

対処はしたけど、どうしても跡が残ってしまうことがあります。
そんな跡を消す方法です。

まずは市販の薬があります。

商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。お買い物される際には、必ず商品ページの情報を確認いただきますようお願いいたします。また商品ページが削除された場合は、「最新の情報が表示できませんでした」と表示されます。

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小林製薬の「アットノン」は、こんな傷跡を消すための市販薬です。
ヘパリン類似物質が、保湿と血行促進、抗炎症作用で、肌再生を促します。

傷跡だけでなく、虫刺され跡の色素沈着の改善にも使えます。

また、「バイオイル」という傷跡を消してくれるオイルもあります。

バイオイルは、ラベンダーなどの4種の植物由来の有用成分とビタミンAとE、独自成分のピュアセリンオイルを配合しています。

オイルでは、他にもホホバオイル、ローズヒップオイル、スイートアーモンドオイルなどは、脂肪酸の保湿力と、ビタミンEの肌再生力で、傷跡の改善に効果的です。

虫さされ跡は色素沈着が原因なので、メラニンを抑制する美白化粧品も効果があります。
プラセンタ、ビタミンCなどが配合された美白化粧品がいいでしょう。

また、ピーリングで古くなった角質を取り除くのも効果的です。
スクラブ効果のある石けんやシアバターなどを使って角質ケアをすることで、虫刺されもきれいになります。

ただし、やりすぎると肌に負担がかかってしまうので、状態を見て加減しながら行いましょう。
乾燥肌や敏感肌の人はバリア機能が失われてしまう可能性があるので注意しましょう。

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