犬が散歩後に息が荒いのは病気?症状別の原因について

   

ワンちゃんを飼っていると日課となっているのが散歩。

普段は楽しく散歩しているワンちゃんですが、
ある日散歩の後になんだが息が荒い・・・。

こんな風に普段と違うと心配になりますよね。

こんな急に息が荒くなるのは病気なのかどうなのか。
他の症状別に原因をまとめました。

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犬の息が荒くなる原因は?

そもそもなぜワンちゃんの息が荒くなるのでしょうか?

息が荒いというのは、呼吸が多い状態で、周期の短い腹式呼吸になっています。

まず考えられる原因が「発熱」です。
発熱が原因の場合は、熱が下がると息は元に戻ります。

ただ、その原因が病気か怪我の場合があります。

もし事故などにあって怪我をしている場合も息が荒くなります、
怪我で横隔膜を損傷した場合なども呼吸が乱れます。

普段から息が荒い場合は、もしかしたら先天性の病気をもっているかもしれません。

他の症状別の原因について

ワンちゃんが発熱ではなく、怪我もない、
そして荒い呼吸が収まらない場合は、病気の可能性があります。

呼吸が荒い以外にも他に変わった症状があるのなら、
そこから病気の内容を判断できます。
(ただし、当てはまっても病気であるとは決めつけないで病院で診察してもらってください)

水を飲みすぎる・嘔吐する場合

免疫介在性溶血性貧血(IMHA)の可能性があります。

この病気は、犬の免疫システムが自分の赤血球を壊してしまい、
貧血になってしまったというものです。

疲れやすい・運動したがらない場合

僧帽弁閉鎖不全症(僧帽弁逆流症)の可能性があります。

この病気は、心臓の中にあり血液の逆流を防ぐ「僧帽弁」が変性してしまい、
弁がしっかりと閉じなくなるというものです。

この病気が進行すると、肺水腫を引き起こして呼吸困難になることもあります。

小型犬に多い病気で、老犬になると発症しやすくなります。
ただし、早い場合は5~6歳で症状が出ることもあります。

元気がなく咳をする場合

心室中隔欠損症と拡張型心筋症の可能性があります。

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「心室中隔欠損症」は、心臓の左右の心室を隔てている「中隔」が発達不足で、
穴が閉じないまま成長したため、通常とは逆に左心室から右心室へ血液が流れ込む状態になっているというものです。

この状態が続くと、肺に負担がかかるようになります。

「拡張型心筋症」は、心臓の筋肉である心筋が正常に働かなくなり、
血液が全身に充分に行き渡らなくなる心臓の病気です。

なぜこの病気になるのか原因が不明で、老犬になるほど発生しやすくなります。
大型犬に多く発生する病気です。

熱があり皮膚や粘膜が青白い場合

熱中症の可能性があります。

人間でも夏によく起こる熱中症ですが、犬でも起こります。
犬は体温調節の大半を呼吸で行うため、高熱になると呼吸を多くして体温をさげようとします。

夏場に起こりやすいのは当然ですが、太っている犬の場合も皮下脂肪が原因で熱がこもりやすいため起こりやすくなります。

腫れができている・痙攣を起こす場合

クリプトコッカス症の可能性があります。

空気中や土の中などに「クリプトコッカス」というカビが存在します。
これを鼻や口から吸い込むことで感染します。

ただし、健康な犬の場合はほとんど発症しないため、
別の病気が原因で免疫力が落ちている場合に発症することがあります。

吐き気がある・乾いた咳をする場合

「気管虚脱」の可能性があります。

この病気は、「気管軟骨」が変性してしまい、気管が筒状の形を保てなくなったため、
扁平に変形することが原因で発症します。

トイ犬種やミニチュア犬種に多い病気のため、遺伝的な要因とも考えられています。

この病気の場合、運動中や散歩時の首輪で頚部が圧迫されると咳がひどくなります。
呼吸困難となり、舌が紫色になるチアノーゼの症状が出る場合もあります。

よだれが出ている場合

「胃拡張」「胃捻転症候群」の可能性があります。

この病気が進行すると、胃のねじれや拡張が進行し、最後には脾臓もねじれて大静脈や門脈が圧迫されます。
そして胃や心臓に血液が行き渡らなくなってしまうこともあります。

原因としては、食事や水の早食いや一気飲み、食後すぐの運動などが考えられます。

まとめ

息が荒いというのはあまりいい状態ではないので、
早めに病院で診察してもらうのがいいでしょう。

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