京ラフランの旬の時期は?栄養分と美味しい食べ方・購入方法について

食べ物

最近、新しい野菜として「ハーフ野菜」というものが出てきています。

ハーフ野菜というのは2種類の野菜をあわせて作った野菜ですが、
そんなハーフ野菜で
「京ラフラン」
という野菜が人気になっています。

今回はこの京ラフランの旬の時期や美味しい食べ方・購入方法について紹介します。

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京ラフランとはどんな野菜?

京ラフランとは、「大根」と「コールラビ」をかけ合わせて作った野菜です。

京という名前にあるように、京野菜の一種です。

名前の由来は、
京野菜の京と、大根の学名「ラファヌスサティブス」のラフ、
キャベツの和名「カンラン」のランを合わせて名付けました。

京ラフランの味ですが、
生食した場合は大根の味が、
火を通すとキャベツの味がするそうです。

食感は、大根の柔らかさとキャベツのシャキシャキ感が両方あるそうです。

また、花蕾、葉、茎が食用になります。

京ラフランの美味しい食べ方

京ラフランは、茎の皮をむいてそのまま食べても美味しく食べられます。

ただ、農家の人のおすすめでは、
茎を熱湯でさっと茹でたものを野菜スティックとして食べると美味しいそうです。

また、葉の部分は「おひたし」などに仕えます。

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比較的新しい野菜なので、レシピなどはまだ種類が少ないようですね。

京ラフランの旬の時期は?

京ラフランの旬の時期は、
3月中旬から5月中旬まで
となっています。

京ラフランの栄養分について

京ラフランの栄養分としては、
カルシウムやビタミンCが豊富です。

カルシウムはほうれん草の1.7倍、
ビタミンCは2.9倍含まれています。

ビタミンCが豊富なので、あまり熱を加えない調理法のほうがいいかもしれませんね。

京ラフランの購入方法は?

京ラフランは京野菜なので、
現在は京都でのみ栽培されています。

そのため、京都周辺でないとあまり見かけないのが現状です。

流通量は年々増えていますが、まだまだ販売しているところは少ないようです。

現在購入できるのは、
・道の駅「ウッディー京北」
・八百屋よしむら(仁和寺の近く)
となっています。

また、種や苗の販売はしていないそうです。

栽培しやすい品種のようなので、種が流通するようになればいいですね。

また、通販サイトでもあまり取り扱いがないようです。

楽天で販売されていたことがあるようなので、
チェックしてみると購入できるかもしれません。

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