カミソリ負けの治るまでの期間は?原因と治し方について

悩み

夏になるとなにかと露出が増えるので、
ムダ毛処理をする、という方も多いと思います。

ムダ毛処理の方法は、たいていはカミソリを使っている方が多いようですが、
中には肌荒れを起こしてしまうという方も・・・。

いわゆる「カミソリ負け」ですね。

露出が多いのでムダ毛処理したのに、カミソリ負けで赤くなってしまっては
意味がありません。

そこで、カミソリ負けの原因と効果的な治し方、
治るまでどれくらいかかるのかについて紹介します。

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カミソリ負けの原因は?

そもそもなぜカミソリ負けが起こってしまうのでしょうか?

剃刀は使っているときに、剃刀の刃が肌の表面を削るような感じで
刺激を与えてしまいます。

この刺激に肌が耐えられないなどの理由で、
肌が炎症を起こしたりしてしまいます。

敏感肌の方や、剛毛な方、色白な方などは症状が出やすくなっています。

また、カミソリの使い方が原因でカミソリ負けが起こりやすくなっている場合があります。
原因としては以下のようなものがあります。

古い刃を使っている

カミソリが古いものだと、切れ味が悪いため、
何度も剃る必要があり、肌への刺激も多くなってしまいます。

逆剃りをしている

逆剃りは一度できれいに剃れるのですが、
その分、肌への刺激も多く肌を傷めやすくなってしまっています。

シェービング剤を使わない

何も使わないのは論外ですが、
石鹸よりもシェービングクリームなどを使ったほうが
肌への刺激は少なくなります。

アフターケアの問題

カミソリを使った後は肌が乾燥しやすくなっています。
そのため、アフターケアとして保湿をしてあげる必要があります。

カミソリ負けの治し方と治るまでの期間は?

いろいろと気にしていてもカミソリ負けになってしまった、
という場合は早めに対処したほうが治りやすくなります。

カミソリ負けが治るまでの期間は、もちろん個人差はあるのですが、
早い人で2〜3日、長くて1週間ぐらいはかかるようです。

次に挙げる方法などを試して、悪化させないようにして
早く治してしまいましょう。

まず、カミソリ負けで顔や足が赤くなったり湿疹などができた場合、
まずはその場所を氷などで冷やしたタオルを当てて冷やします

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これだけで炎症が治まる場合があります。

次に「」です。

市販の治療薬でもいいのですが、
自宅にあって簡単に使えるものとして
オロナイン」や「ワセリン」がおすすめです。

ワセリンは、皮膚と外気の間にバリアを張る性質があるので、そのバリアの内側には水分があります。
そのため保湿効果となり、カミソリ負けにはいいとされています。

これは応急処置としてもいいですし、治療効果も期待できます。

次にやるといいのは「肌への刺激を減らす」ことです。

カミソリ負けが起こっている状態は、皮膚において炎症が起こっています。
そのため、できるだけその場所への刺激を少なくする必要があります。

まず、カミソリ負けが起こっている場所でカミソリを使うのは避けてください。
(ムダ毛が気になってもカミソリを使うとさらに悪化してしまいます)

また、衣服が擦れることでも肌への刺激になるため、
柔らかいコットンやシルクの衣服を着るようにして、刺激を減らしましょう。

カミソリ負けになりやすい体質の場合は?

カミソリを十分に注意して使い、シェービング剤やアフターケアをしっかりしても、
どうしてもカミソリ負けしてしまう・・・。

そういう場合は、カミソリの使用自体を控えたほうがいいでしょう

電動シェーバーならカミソリよりも肌への負担は少なくなりますし、
脱毛クリームを使うことを検討したほうがいいかもしれません。
(もちろん肌への負担が少ないもの)

除毛関係の製品で、個人的に使ってみて一番おすすめなのは、こちらです。

除毛はもちろん、肌にやさしく、使った後がスベスベになるのが良い点です。

まとめ

以上、カミソリ負けについて紹介しました。

古いものを使わない、逆剃りをしない、シェービング剤を使う、
アフターケアをしっかりする。
ということを守るだけでもずいぶん予防になります。

もともと肌が弱い場合は、カミソリを使わない選択も必要ですね。

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