洞爺湖ロングラン花火大会2018の日程・見どころと周辺ホテル情報

観光

毎年、夏になると全国各地で花火大会が開催されます。

花火大会といえば、たいてい1日だけ開催されるものが多いのですが、
長期間開催される花火大会もあります。

北海道の洞爺湖で開催されるのが
洞爺湖ロングラン花火大会
です。

ロングランというだけあって、かなりの長期間、毎日開催されます。

今回はこの洞爺湖ロングラン花火大会の日程・見どころや周辺ホテル情報などについて紹介します。



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洞爺湖ロングラン花火大会について

洞爺湖ロングラン花火大会は2018年で37回目になります。

この花火大会は、昭和52年に洞爺湖近くにある有珠山が噴火し、かなりの被害が出ました。
そこで、観光客を呼び戻す目的としてこのロングラン花火大会が始まりました。

洞爺湖ロングラン花火大会の日程・アクセスについて

2018年の洞爺湖ロングラン花火大会の日程は、
4月28日(土)〜10月31日(水)
となっています。

合計187日間行われます。

会場は、
虻田郡洞爺湖町洞爺湖温泉 洞爺湖湖畔
で開催されます。

打ち上げ時間は、
20:45~21:05(予定)
となっています。

会場へのアクセスは、
電車の場合、
JR洞爺駅からバスで20分、バス停「洞爺湖温泉バスターミナル」下車から徒歩1分
車の場合、
道央道虻田洞爺湖ICから国道230号経由で9km
となっています。

駐車場は、無料駐車場が200台分あります。

洞爺湖ロングラン花火大会の見どころは?

洞爺湖ロングラン花火大会は、洞爺湖の湖上から約450発の花火が打ち上げられます。

湖上で打ち上げられるため、湖に花火が反射し、
「夜空の花火」と「湖面の花火」の2種類の花火が楽しめます。

洞爺湖湖畔には、無料の観覧スペースが用意されていて、
この湖と夜空の花火を楽しむことができます。

たいていの花火大会は夏休みや週末などに開催されるため混雑しますが、
洞爺湖ロングラン花火大会は平日にも開催されるので、
平日にいくと混雑を避けてゆっくり楽しむこともできます。

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花火が見える周辺ホテル情報

洞爺湖ロングラン花火大会は、元々減少した観光客を呼び戻すという目的で開催されているので、
周辺のホテルには、花火が見える特等席が部屋に用意されているところもあります。

では、そんな花火を見ることができるホテルをいくつか紹介します。

洞爺サンパレス リゾート&スパ

洞爺湖のそばにあるホテルです。
ホテル内にはプールもあり、リゾート気分を満喫できます。
また、洞爺湖の四季折々の自然を眺めながら花火も楽しむことができます。

洞爺湖温泉ホテルグランドトーヤ

このホテルでは、部屋から花火を見るだけでなく、
花火観賞船乗船券付きのプランもあります。

食事は、朝・夕ともに部屋食で、部屋で食事をしながら花火を楽しむことができます。

ザ・レイクビュー TOYA 乃の風リゾート

ザ レイクビューTOYA 乃の風リゾートは、
全室から洞爺湖を見渡せます。

また、屋上にある天空露天風呂からは、温泉と洞爺湖が一体となって楽しめます。

洞爺湖 万世閣 ホテルレイクサイドテラス

このホテルでは、部屋からだけでなく、
女性大浴場やラウンジ、テラスからも花火を楽しめます。

遊覧船について

洞爺湖の花火は船上からも楽しむことができます。
開催期間中は、毎日、花火観賞船が桟橋より出航しています。

有料になりますが、料金は、
大人 1600円 小学生720円
となっています。

運行時間は、毎日20:30頃出航します。

出航場所は、
花火観賞船桟橋(洞爺湖万世閣と洞爺パークホテル天翔の中間あたり)
となっています。

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