寒霞渓の紅葉2017の見頃の時期は?見どころと混雑状況について

観光

寒霞渓」は、小豆島にある景勝地で、日本三大渓谷美の1つとされています。
寒霞渓は、長い年月をかけて地殻変動や侵食によってつくられた奇岩怪石の景観が見どころです。

この寒霞渓ですが、特に紅葉シーズンの景色は絶景で人気があります。

今回はこの寒霞渓の紅葉の見頃の時期と、混雑状況について紹介します。



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寒霞渓の紅葉の見頃の時期は?

寒霞渓の紅葉ですが、例年の見頃の時期は、
11月中旬〜12月上旬
となっています。

11月初旬ぐらいから色づき始めます。

アクセスは、
小豆島草壁港から小豆島オリーブバスで13分、バス停「紅雲亭」下車、徒歩すぐ
車の場合は、
小豆島内の各港から40分
となっています。

駐車場は無料駐車場が200台分あります。

また、11月3日には、
寒霞渓もみじ茶会
が開催されます。
(お茶とお菓子の振る舞いがあります。)

寒霞渓の見どころは?

寒霞渓には、紅葉する木の種類が50種もあり、赤や黄色、橙や茶など様々な紅葉が楽しめます。

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寒霞渓の紅葉を楽しむには「ロープウェイ」がおすすめです。
ロープウェイは今年の7月にリニューアルされたばかりで、
寒霞渓の紅葉と奇岩の数々、瀬戸内海を一度に眺望することができます。

また、ロープウェイの「こううん駅(麓駅)」と「山頂駅」の間に、2つの登山道があり、
ハイキングをしながら紅葉を楽しむこともできます。

登山道は2つあり、
・寒霞渓表登山道(表12景)(距離2km)
・寒霞渓裏登山道(裏8景)(距離1.8km)
となっていて、所要時間はだいたい1時間ぐらいです。

山頂から裏登山道でこううん駅まで下ってから、ロープウェイで山頂駅まで登るコースが人気です。

寒霞渓の混雑状況は?

小豆島は観光地でもあるのですが、紅葉シーズンは特に混雑するようです。
特に寒霞渓のロープウェイは多くの人が紅葉鑑賞に利用するため、
長い場合は待ち時間が1時間以上になることもあります。

また、日帰りツアーなどのフェリーの時間が12時すぎに集中するため、昼の時間帯が一番混雑します。
また、休日だけでなく平日でもツアーがあるため、平日も混雑するようです。

可能ならば朝早い時間帯のフェリーで小豆島に行くようにすると混雑を避けることができます。

時間に余裕があるのなら、小豆島で宿泊してから朝一番で寒霞渓にいき、空いている時間帯にロープウェイを利用するのがいいでしょう。

昼過ぎに小豆島に到着するツアーでは、ロープウェイに乗れない場合もあるようです。

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