冬になると雪のシーズンになります。
雪がよく降る地域では、雪に関連したお祭りが開催されます。
雪といえば、「かまくら」が有名ですが、このかまくらのお祭りとして、
「横手かまくら」があります。
横手かまくら祭りは、2月の初旬から行われる「横手の雪まつり」の一環として行われ、
市内各地に多くのかまくらが出現します。
この横手かまくら祭りは、450年もの歴史があるお祭りです。
今回は、この横手かまくら祭りの日程・駐車場や見どころなどについて紹介します。
横手かまくら祭り2017の日程・会場・駐車場について
2018年の横手かまくら祭りの日程は、
2月15日(木)~2月16日(金)
となっています。
時間は、
18:00~21:00
です。
会場は複数箇所あり、
・横手市役所本庁前道路公園
・二葉町かまくら通り
・羽黒町武家屋敷通り
・よこてイースト
・横手公園
・横手南小学校(ミニかまくら)
・蛇の崎川原(ミニかまくら)
などがあります。
場所によって特徴があり、
「横手市役所本庁前道路公園」は、かまくらの数が一番多く、
「横手公園」では、ライトアップした横手城を見ることができます。
会場へのアクセスは、
電車の場合、
JR奥羽本線「横手駅」から徒歩10分(横手市役所本庁前道路公園まで)
車の場合、
秋田自動車道「横手IC」下車すぐ
となっています。
横手かまくら祭りの駐車場は、
横手体育館が無料臨時駐車場となっています。
そこから、「ふれあいセンターかまくら館」まで、
無料のシャトルバスが20分間隔で運行されます。
(所要時間は10分程度)
横手体育館の駐車場は、収容可能台数が258台しかありませんので、早めに到着したほうがいいでしょう。
駐車場が埋まっている場合は、周辺の有料駐車場を利用することになります。
横手かまくら祭りは、各地で開催されていますが、
期間中は無料の巡回バスが運行されています。
バスは、水道庁舎横から横手南小学校→横手公園→二葉町→水道庁舎横と巡回します。
いろいろな場所を見て回りたい場合には便利です。
横手かまくら祭りの見どころは?
横手かまくら祭りの見どころとしては、やはり「かまくら」でしょう。
大小いろいろなかまくらを見るのもいいのですが、
やはり、
「かまくらでのおもてなし」
を体験しましょう。
二葉町の会場では、かまくらの中で地元の子供達が甘酒や焼き餅を振る舞ってくれます。
ただし、例年人気があるので、待つ必要があります。
他の見どころとしては、「ミニかまくら」がおすすめです。
ミニかまくらが灯す明かりは幻想的な光景になるので、
カップルのデートコースとしても人気があります。
また、このミニかまくらを作るイベントも市役所駅前公園で行われますので、
作って楽しむこともできます。
横手かまくら祭りの期間中には、同時にぼんでん(梵天)祭りも開催されていますので、
同時に楽しむのもおすすめです。
当日のおすすめする服装について
横手かまくら祭りですが、2月に開催されるため、かなり気温が低くなっています。
秋田県の2月の平均気温は−3℃とかなり寒いので、防寒対策はしっかりしたほうがいいでしょう。
また、歩くことも多いため、歩きやすい服装がおすすめです。
観光するための道は除雪されていますが、靴が多少濡れるのは覚悟しておいたほうがいいでしょう。
周辺のホテル・宿泊施設について
横手かまくら祭りの周辺のホテルについてですが、
横手駅の周辺にいくつかホテルがあります。