春といえば花見のシーズンですが、花見といえば桜ですよね。
ただ、桜ではなく桃を鑑賞するお祭りがあります。
毎年、古河総合公園で行われている「古河桃まつり」は、今年で41回目を迎える歴史あるお祭りとなっています。
今回は、この古河桃まつりの開花情報、見頃の時期、混雑などについて紹介します。
古河桃まつりの日程・アクセスについて
2018年の古河桃まつりの日程は、
3月20日(火)〜4月5日(木)
となっています。
会場は、
古河総合公園
です。
開園時間は
9:00〜17:00
となっています。
会場へのアクセスは、
電車の場合、
JR宇都宮線・湘南新宿ライン 古河駅よりタクシーで約10分・徒歩で約40分
東武日光線・新古河駅よりタクシーで約10分・徒歩で約40分
車の場合、
東北自動車道・館林ICから約30分、久喜ICから約30分
圏央道 五霞ICから約30分
となっています。
期間中、桃まつり会場と古河駅の間で、臨時でシャトルバスが運行されます。
平日は1時間に1~2本、休日は1時間に1~3本程度運行しています。
公園内には矢口桃、源平桃、菊桃、寿星桃、寒白桃の5種類の花桃が植えられていて、満開時には1500本が鮮やかなピンクや白に色づきます。
また桜や菜の花、スイセンも植えられています。
古河桃まつりの駐車場について
古河桃まつりの周辺の駐車場についてですが、有料駐車場が用意されています。
駐車場は約700台収容で、駐車料金は普通車は1日500円、二輪車は無料となっています。
(ただし、花の開花状況によって値段が変更される場合もあります)
会場からは少し距離がありますが、無料駐車場も用意されています。
古河市サッカー場、市民球場駐車場は無料となっています。
(ただし公園までは約1kmあります)
古河桃まつりの開花状況について
古河桃まつりは花を観覧するのが目的ですので、開花情報が気になるところです。
ただ、開花の時期などは、その年の気候によって異なります。
この開花状況は、古河総合公園のブログで写真付きで随時更新されていますので、こちらを参考にするといいでしょう。
見頃時期とイベントについて
古河桃まつりの桃の見頃は、例年3月中旬〜下旬となっています。
昨年は、暖かい日が続いたため、桃まつりの初日に見頃となっていました。
古河桃まつりでは、全体の8割が矢口桃なのですが、矢口桃の見頃が3月中旬から4月上旬となっているので、この時期に行くのが一番いいでしょう。
4月上旬を過ぎても、立源平桃や菊桃が見頃になりますので、この時期でも違った風景が楽しめます。
また、古河桃まつりの期間中は、様々なイベントも開催されています。
初日の開園式に始まって、キッズの日、歌と踊りの日、歌謡ショーなど、その日によってテーマがあるイベントが開催されます。
また、バルーンパフォーマンス、モンキーパフォーマンス、アフリカン太鼓といったショーも開催されます。
ご家族で行く場合は、その日のイベント内容で日程を決めてもいいでしょう。
古河桃まつりの混雑状況は?
この古河桃まつりですが、期間中はかなり混雑します。
特に土日などの休日の午後からは混雑度が増します。
混雑を回避したいのなら、平日にするか、土日でも午前中に行くといいでしょう。
車の場合、駐車場待ちで1時間かかるという話もあるようなので、電車&臨時バスで行くのがいいかもしれません。