夏の間、ずっと閉めっぱなしだった網戸。
ふと見てみると、
網戸が黒っぽく汚れていて、
ほこりや虫の死がいがついていた・・・ということはありませんか?
でも、網戸を外して洗うのは重いし大変ですよね。
そこで、網戸を外さずに簡単に掃除する方法について調べてみました。
網戸の掃除はいつするのがいい?
網戸は、窓を開けている季節ずっと外の空気にさらされているので、
砂ぼこりや排気ガス、花粉、虫などで少しずつ汚れていきます。
網戸の張り替え専門店の方によると、念入りな掃除は
使い始める5月ごろと、台風シーズンが終わる秋ごろの年2回が目安とのこと。
できれば月に1回くらい、軽くほこりを取っておくと汚れがたまりにくいそうです。
窓を開けることが多い夏が終わった
秋は、網戸掃除にちょうどいいタイミングです。
暑すぎず寒すぎない季節なので、
外側の作業もしやすいですね。
くもりの日がおすすめ
網戸の掃除は、晴れた日よりも
くもりの日が向いているといわれています。
晴れて空気が乾いていると、網戸や水・洗剤がすぐに乾いて
汚れが落ちにくく、拭きムラも残りやすいためです。
反対に、風が強い日はほこりが舞いやすいので避けたほうがいいですね。
網戸の掃除に使う道具
特別な道具がなくても、家にあるもので掃除できます。
- 掃除機(ブラシつきのノズルがあると便利)
- やわらかいブラシ(毛先のやわらかいもの)
- スポンジ 2個、またはぞうきん 2枚
- バケツと水
- 台所用などの中性洗剤(汚れがひどいとき)
- 新聞紙や広告の紙
- 乾いたぞうきん
ポイントは、スポンジやぞうきんを2つ用意しておくこと。
あとで、網を両側からはさんで拭くときに使います。
網戸を外さずに掃除する手順
網戸は外さず、はめたままで掃除していきます。
1. 新聞紙を貼ってほこりの飛び散りを防ぐ
まず、網戸の外側に新聞紙や広告の紙を広げて、テープで軽く貼っておきます。
こうしておくと、反対側から掃除機をかけたときに
空気が抜けにくくなり、掃除機の吸う力をむだなく使えます。
ほこりが向こう側へ飛び散りにくくなるのもうれしいところです。
2. 掃除機でほこりを吸う
部屋の中から、掃除機で網のほこりを吸い取ります。
片側が終わったら、新聞紙を部屋側に貼り替えて、今度は外側から掃除機をかけます。
上から下へ、横方向に少しずつずらしながら
ゆっくりかけていくのがコツです。
ブラシつきのノズルがない場合は、やわらかいブラシで軽くほこりを払いながら、
落ちたほこりを掃除機で吸い取りましょう。
網に強く押し当てないように気をつけてくださいね。
軽いほこり汚れなら、ここまでで十分きれいになります。
3. 網を両側からはさんで水ぶきする
黒ずみが気になるときは、水ぶきをします。
新聞紙を外し、水でぬらしてかたくしぼったスポンジかぞうきんを、
網の内側と外側から1つずつ当てて、
両側から網をはさむようにして同時に拭いていきます。
片側だけから拭くと網がたわんで汚れが落ちにくいのですが、
はさんで拭くと力が逃げず、汚れがよく取れます。
4. 汚れがひどい部分は中性洗剤で
水ぶきで落ちない汚れには、
バケツの水に中性洗剤を少し加えて薄めたもので拭きます。
洗剤を使ったあとは、
洗剤が残らないように、きれいな水で何度か水ぶきしておきましょう。
5. 枠とレールも忘れずに
最後に、網戸の枠を水ぶきし、乾いたぞうきんで水けを拭き取ります。
網戸の下のレールには砂やほこりがたまりやすいので、
掃除機で吸い取ってから水ぶきします。
細かいすき間は、使い古しの歯ブラシで汚れをかき出すと取れやすいですよ。
網戸の掃除で気をつけたいこと
網戸は意外とデリケートです。
次の点に気をつけて掃除しましょう。
網を傷める道具を使わない
たわしや金属のブラシでこすると、網が破れたり、たるんだりする原因になります。
使うのは、スポンジや毛先のやわらかいブラシにしておきましょう。
シンナーやベンジンは使わない
網戸のメーカーの取扱説明書では、
シンナーやベンジンなどの溶剤は使わないよう注意されています。
洗剤を混ぜない
これは網戸に限らずですが、
塩素系の洗剤と酸性タイプの洗剤を混ぜると、有毒なガスが出て危険です。
「まぜるな危険」と書かれた洗剤は、同時に使ったり、続けて使ったりしないようにしてください。
網戸の掃除なら、薄めた中性洗剤で十分です。
ベランダや高い窓は無理をしない
2階以上の窓で、外側から手が届かない場合は、
身を乗り出して作業するのはとても危険です。
内側からできる範囲にとどめるか、
難しい場合は無理をせず専門の業者に相談するのも一つの方法です。
網戸の種類によってお手入れの方法が違うこともあるので、
取扱説明書があれば一度確認しておくと安心ですね。
まとめ
網戸を外さずに掃除する方法についてまとめると、
- 掃除はくもりの日がおすすめ
- 片側に新聞紙を貼り、反対側から掃除機でほこりを吸う(両面とも)
- 汚れが気になるときは、網を両側からはさんで水ぶき
- 落ちない汚れは薄めた中性洗剤で拭き、洗剤を残さない
- たわしや溶剤は使わない。洗剤を混ぜないことも大切
網戸がきれいになると、窓を開けたときの風も気持ちよく感じられますよ。
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