秋のくすみ肌の原因は?夏の紫外線ダメージのケアについて

秋のくすみ肌の原因は?夏の紫外線ダメージのケアについて 美容

朝晩がひんやりして、過ごしやすい季節になりました。

ところが、ふと鏡を見ると、
「なんだか顔色がさえない・・・」
「ファンデーションがのらない」と感じることはありませんか?

それはもしかすると、秋に多い「くすみ肌」かもしれません。

夏のあいだに受けたダメージが、
涼しくなってから表に出てくることもあるそうです。

そこで、秋のくすみ肌の原因と、
夏の紫外線ダメージのケアについて調べてみました。

くすみ肌ってどんな状態?

「くすみ」は病名ではなく、
肌に透明感がなく、暗く、どんよりして見える状態のことをいいます。

シミのように一か所だけが濃くなるのではなく、
顔全体や、目のまわり・頬などが
なんとなく暗く見えるのが特徴です。

くすみの原因はひとつではなく、主に次の3つがよく挙げられています。

  • 古い角質がたまったり、乾燥したりして、肌の表面がごわついている
  • 紫外線などでメラニン(肌の色のもとになる色素)が増えている
  • 血のめぐりが悪くなって、顔色が暗く見える

秋は、この3つが重なりやすい季節なんです。

秋にくすみやすい原因は?

夏に浴びた紫外線のダメージ

夏は一年のなかでも紫外線が強い時期です。

紫外線を浴びると、肌は身を守るためにメラニンをつくります。
これが日焼けの正体ですね。

本来、メラニンは肌の生まれ変わりとともに外へ押し出されますが、
夏にたくさん浴びた分が残っていると、
秋になっても肌が暗く見えることがあるといわれています。

古い角質がたまっている

肌は、内側から新しい細胞がつくられて、
古い細胞が角質となってはがれ落ちる、
というサイクルをくり返しています。

これを「ターンオーバー」といいます。

周期は20代で約28日といわれ、
年齢とともに長くなる傾向があるとされています。

紫外線や睡眠不足、ストレスなどでこのリズムが乱れると、
古い角質が表面に残って厚くなり、
肌がごわついてくすんで見える原因になります。

空気の乾燥

秋は湿度が下がり、空気が乾いてきます。

夏の冷房で乾いた肌に、秋の乾燥が重なると、
肌の水分が足りなくなって、
ハリやツヤがなくなったように見えてしまいます。

寒暖差や冷えによる血行不良

朝晩と昼間の気温差が大きいと、体が冷えやすくなります。

血のめぐりが悪くなると、
顔色が青っぽく暗く見えることがあるようです。

夏の紫外線ダメージをケアする方法

洗顔はぬるま湯でやさしく

意外と見落としがちなのが、毎日の洗顔です。

熱いお湯で洗うと、肌に必要なうるおいまで落としてしまい、
乾燥しやすくなるといわれています。

洗顔料はしっかり泡立てて、
泡で包むようにやさしく洗い、
人肌くらいのぬるま湯ですすぐのがポイントです。

タオルでふくときも、こすらずに
そっと押さえるようにして水気を取りましょう。

まずはいつもより丁寧に保湿

くすみケアの基本は、なんといっても保湿です。

洗顔のあとは時間をあけずに化粧水をなじませ、
乳液やクリームでふたをするようにしましょう。

うるおいが保たれると、肌のバリア機能も守られて、
ターンオーバーのリズムも整いやすくなるといわれています。

角質ケアはやさしく、やりすぎない

古い角質が気になるときは、
ふき取り化粧水や、洗顔料タイプの角質ケアを使う方法もあります。

ただし、ゴシゴシこするのは逆効果です。
こすりすぎると、肌を守るバリア機能が弱まったり、
その刺激でメラニンが増えたりすることもあるそうです。

角質ケアは、製品の説明にある回数を守り、
肌がヒリヒリするときはお休みしましょう。

秋も紫外線対策を続ける

涼しくなると日焼け止めをやめてしまいがちですが、
紫外線は秋になってもゼロにはなりません。

曇りの日でも紫外線は届くので、
外出するときは、秋も日焼け止めや帽子を続けるのがおすすめです。

夏のダメージを回復させている途中に、
新しいダメージを重ねないことが大切ですね。

睡眠と食事で内側からも

肌の生まれ変わりは、体の調子にも左右されます。

しっかり眠ること、
たんぱく質や野菜・果物をバランスよく食べることも、
健やかな肌を保つために役立つといわれています。

湯船につかって体を温めるのも、
冷えによる血行不良の対策になりますね。

こんなときは皮膚科に相談を

くすみは、毎日のケアで少しずつ変わっていくものです。
すぐに結果が出なくても、焦って強いケアをくり返さないようにしましょう。

ただ、次のような場合は、
自己判断でケアを続けずに皮膚科に相談すると安心です。

  • 赤み・かゆみ・ヒリヒリが続く
  • シミのような色の濃い部分が急に増えた・大きくなった
  • ケアを続けても、気になる状態がなかなか変わらない

くすみだと思っていたものが、
シミや肝斑(かんぱん)など、別のトラブルだったということもあるそうです。

まとめ

秋のくすみ肌の原因と、ケアの方法についてまとめると、

  • 秋のくすみは、夏の紫外線ダメージ・古い角質・乾燥・血行不良が重なって起こりやすい
  • ケアの基本は丁寧な保湿
  • 角質ケアはやさしく、やりすぎない
  • 秋も紫外線対策を続ける
  • 睡眠や食事、体を温めることも大切

夏をがんばった肌を、秋はいたわってあげたいですね。

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