もうすぐ春ですね。
春になるとやってくるのが「桜」のシーズンです。
花見が楽しめる季節ですね。
桜の花見のスポットは全国各地にありますが、
東京で昔から人気があるスポットとして
「飛鳥山公園」
があります。
毎年さくら祭りも開催され、宴会などもできるため、
都内で人気の花見スポットとなっています。
今回はこの飛鳥山公園の桜の見頃と混雑状況、
ライトアップ情報などについて紹介します。
飛鳥山公園の桜の見ごろは?
飛鳥山公園の桜の見頃は、例年
3月下旬〜4月中旬
となっています。
飛鳥山公園は24時間開放されています。
料金は無料です。
場所は
東京都北区王子1-1-3
にあります。
また、期間中は日没から21時までライトアップされます。
飛鳥山公園へのアクセスと駐車場について
飛鳥山公園へのアクセスは、
JR京浜東北線「王子駅」から徒歩約3分
東京メトロ南北線「王子駅」から徒歩約5分
都電荒川線「飛鳥山」下車徒歩約2分
となっています。
駐車場は、飛鳥山公園にありますが、
収容台数は23台とかなり少ないため、
花見の時期にはほぼ利用できないでしょう。
そのため、周辺の有料駐車場を利用することになります。
有料駐車場はいくつかあるのですが、
収容台数が少ないコインパーキングばかりなので、
駐車場の確保は難しいかと思われます。
やはり公共交通機関を利用するのがいいでしょう。
飛鳥山公園の混雑状況は?
飛鳥山公園の桜の時期の混雑状況ですが、
駅から近い場所にあるため、毎年花見の時期はかなり混雑します。
そのため、場所取りは必須なのですが、朝早くから場所取りをしている方も多くなっています。
目安としては朝7時ぐらいまでには場所を確保しておいたほうがいいでしょう。
飛鳥山公園の桜の見どころとおすすめスポットについて
飛鳥山公園内にはいくつかおすすめスポットがあります。
まずは「北側の高台」で、桜が楽しめる場所として人気です。
次に「飛鳥舞台」周辺で、能舞台をイメージした檜造りの野外ステージで公園の中央にあります。
「紙の博物館」前では、4月中旬頃から咲き始める「御衣黄(ぎょいこう)」を見ることができます。
(緑色の花を咲かせる珍しい桜。緑色→黄緑色→黄色→赤と色が変わります)
「渋沢史料館」前では、八重紅枝垂れが人気です。
王子駅前にある「北とぴあ展望ロビー」では、飛鳥山公園の桜を上から見ることができます。
桜の他にも「東京スカイツリー」「さいたま新都心」「秩父連山」「赤城山」などを見ることができ、
天気がいいと富士山も見ることができます。
また、飛鳥山公園では桜の時期に「さくらSAKASOまつり」も開催されます。
お祭り期間中は混雑もしますが、イベントがあったり、屋台なども出店されますので、
お祭り期間中に行くのがおすすめです。
2016年の日程はまだ発表されていません。