そろそろ春も近くなってきましたね。
となると、やっぱり「桜」の季節ですね。
花見などいろいろなところで桜を見かける時期になりますが、
日本には桜の名所がいろいろありますね。
そんな中でも有名なのが「造幣局の桜の通り抜け」です。
いったことがなくても、話には聞いたことがあるのではないでしょうか?
造幣局はおなじみ硬貨をつくっているところで、
大阪になります。
この造幣局の桜の通り抜けはわりと歴史が長く、
明治16年から開催されているそうです。
造幣局の桜の通り抜けの期間はいつ?
この造幣局の桜の通り抜けはいつ頃開催されるのでしょうか?
普通の桜の開花だと3月下旬から4月上旬になるのですが、
造幣局の桜の通り抜けはこれよりも少し遅く、
4月の中旬ごろになることが多いようです。
開催期間は1週間です。
とはっきりとした日程が出ていないのは理由があって、
桜の開花予想によって若干前後するからなんだとか。
といっても、それほど大きくずれることがないようです。
正確な日程は開催の約1ヶ月前に決定するそうです。
(だいたい3月中旬ごろですね)
ちなみに2013年は4月10日(金)から16日(木)でした。
(月曜日から開始、というわけではないようです)
開催時間は平日が10時から21時まで、
土日が9時から21時までとなっています。
日没後にはぼんぼりなどでライトアップされますので、
夜も風情があっていいようですよ。
造幣局の桜の通り抜けに行くのに駐車場はある?
造幣局の近くに住んでいる方でないかぎり、
たいていの方は遠方になりますよね。
そこで気になるのはアクセス。
とくに駐車場があるかどうかは気になりますよね。
ただ、残念ながら造幣局の周辺には駐車場がないようです。
しかも、桜の通り抜けの期間中は周辺の交通規制も行われるので、
車で行くのはかなり難しそうです。
(少し離れたところに車を止めて行く、ということもできなくはなさそうですが、
ちょっと難しそうですね)
造幣局の桜の通り抜けのおすすめの行き方は?
車がダメだとすると、行き方としてはやはり電車やバスなどの公共交通機関を利用することになります。
造幣局は大阪市の天満になります。
最寄り駅はいくつかあって、
・地下鉄 京阪「天満橋駅」
・JR「大阪天満宮駅」
・JR「大阪城北詰駅」
の3つ。
どの駅も駅から徒歩で15分かかります。
(けっこう遠いですね・・)
タクシーで行きたくなる距離ですが、交通規制があるので、
うまくいかないようですね。
地下鉄 京阪「天満橋駅」から行く場合
造幣局の桜の通り抜けは、造幣局の南門から北門への一方通行になっています。
この南門に近いのが「天満橋駅」です。
迷うことが少ないので、初めての方にはおすすめのルートです。
JR「大阪天満宮駅」から行く場合
造幣局の南門へは天満橋駅のほうが近いのですが、
大阪天満宮駅から行く人も多いようです。
それは「大阪天満宮」に参拝してから行く、というが理由のようです。
桜の通り抜けは一方通行で、通り抜けとあるように、
立ち止まれないのでそれほど長居できません。
なので、ちょっと寄り道してから行く、という人が多いようですよ。
まとめ
というわけで、造幣局の桜の通り抜け。
期間は4月中旬ごろ(3月中旬に決定)で、期間は1週間。
アクセスは駐車場がないので公共交通機関で、
となっています。