気候が暖かくなってくると、どこかに出かけたくなってきますね。
そんな外出先として人気が出ているのが登山です。
登山で今人気なのが「高尾山」。
登山というと敷居が高そうですが、高尾山は登山の初心者でも登りやすいということで、
人気が出ています。
都心から比較的近いというのもポイントですね。
高尾山の登山での服装は?
さて、高尾山がたとえ初心者向けの登山だからといって、
何の準備もなしに行くのはまずいですよね。
そこで気になるのが服装です。
登山の服装というと、雪山や富士山への登山のフル装備をイメージしますが、
高尾山くらいの山になるとどんな服装がいいのでしょうか?
高尾山の登山の服装といっても季節によって当然変わります。
まずは比較的気候が穏やかな春と秋の場合ですが、
やはり登山なので動きやすい服装がベストです。
ジーンズなどでも登山はできますが、少しゆったりめの服装のほうがいいでしょう。
高尾山はコースによって山道が異なります。
1号路などはほとんど舗装されていて歩きやすいですが、
普段着での登山はやめておきましょう。
(スカートにハイヒールとかは論外ですよ)
山頂では気温が下がるので、1枚羽織るものがあるといいと思います。
靴はもちろん登山靴がベストですが、歩きやすい靴であればOKでしょう。
夏の場合は、直射日光対策として帽子も準備しておきましょう。
高尾山に登山するときの持ち物は?
次に気になるポイントは持ち物です。
もちろん本格的な登山ではないのであまり気にする必要はないのですが、
それでも手ぶらでの登山は無謀ですね。
まず準備しておきたいのは「雨具」です。
山の天気は変わりやすいので、雨具は必要です。
理想は登山用具の専門店などにある雨具ですが、
防水性のあるものでもOKでしょう。
次に「食料」と「飲み物」です。
高尾山の1号路では食堂や売店などあるので、それほど気にする必要もないのですが、
他のコースでは店どころか自動販売機もないので、
山頂までの飲み物や食べ物は必須です。
特に夏場の場合は脱水症状になることもあるので、
水分は用意しておきましょう。
当然、こういった持ち物を入れておくためのリュックなどがあると便利です。
バッグでも問題はないのですが、両手が自由になるリュックのほうがベストです。
また、念のため地図もあったほうがいいですね。
京王線の高尾山口駅には簡単な地図が配布されているので、
入手してから登りましょう。
高尾山へのアクセスは?駐車場はある?
さて、高尾山に行くためのアクセスについてですが、
電車と車で行くことができます。
電車でのアクセス
最寄り駅は京王線の「高雄山口駅」です。
東京駅からはだいたい1時間ぐらいです。
高雄山口駅からケーブルカーの乗り場までは徒歩で5分ぐらいです。
車でのアクセス
中央自動車道の八王子JCTを経由して、
圏央道高尾山ICを降ります。
高速を降りてからは新宿方面へ進むと約5分で着きます。
周辺に駐車場はあるのですが、「少ない」と言わざるをえません。
また、最近は人気が出てきていることもあり、
周辺はわりと混雑するようです。
車で行く場合には駐車場が朝の8時からなので、
早めにいくと駐車場に空きがあるかもしれません。
ただ、確実さを考えると、ベストな方法は「電車」で行くことでしょう。
まとめ
高尾山での登山は初心者向けということもあって、
服装や持ち物はそれほど気にすることはないですが、
雨具や靴など最低限そろえておきましょう。
アクセスは駐車場は混むので電車がベストです。