全国各地には、いろいろなお祭りがありますが、
石川県で開催される最大級のお祭りとして
「金沢百万石まつり」
があります。
毎年6月に開催される金沢百万石まつりですが、
毎年かなり多くの人が訪れ、期間中は市内がお祭りムードになります。
今回は、この金沢百万石まつりの日程・見どころやゲストについて紹介します。
金沢百万石まつりの日程・アクセスについて
2018年の金沢百万石まつりは、
6月1日(金)〜3日(日)
となっています。
場所は、
石川県金沢市の各所(金沢駅前、金沢城公園などの金沢市中心街、国道157号線など)
で開催されます。
駐車場は、金沢駅周辺に駐車場がいくつかあります。
・金沢駅西口時計駐車場(金沢市広岡1丁目401番)(1500台)
・金沢駅西暫定駐車場(金沢市広岡2丁目602番)(288台)
・金沢駅西広場一般駐車場(金沢市広岡1丁目6番1号)(66台)
期間中は金沢駅周辺で交通規制が行われるので注意しましょう。
(金沢駅前から金沢城にかけて行われます)
また、期間中は混雑するため渋滞も発生します。
駐車場は西口時計駐車場が一番収容台数が多いのですが、渋滞に巻き込まれるようです。
比較的渋滞が起こりにくい金沢駅西暫定駐車場が穴場のようです。
金沢百万石まつりの見どころとゲストについて
金沢百万石まつりは、約400年も続く伝統あるお祭りです。
見どころとしては、2日目に開催される「百万石行列」です。
百万石行列は、金沢市の繁華街、メインストリートを回るパレードです。
このパレードは、警察・自衛隊による音楽パレードから始まり、ミス百万石、お松の方、前田利家公入城行列などの各行列が続きます。
このパレードの「利家公役」と「お松の方」は毎年有名人ゲストが行います。
2018年のゲストは、
前田利家公役が「高橋 克典」さん
お松の方役が「羽田 美智子」さん
となっています。
金沢百万石まつりのスケジュールについて
金沢百万石まつりのスケジュールとしては、
1日目は、特別協賛行事として「加賀友禅燈ろう流し」「子ども提灯太鼓行列」などが行われます。
「加賀友禅燈ろう流し」は、浅野川に約1500個の灯籠が流され、
「子ども提灯太鼓行列」は児童約10000名が提灯を持ち太鼓を鳴らしながら市内をねり歩きます。
2日目は、「百万石行列」です。
出発式のあと、約4時間にわたって繰り広げられます。
夜になると、「百万石踊り流し」が行われます。
「ふれあい音頭 いいね金沢」「金沢ホーヤネ」「百万石音頭」の唄にのって、通りを埋めつくす踊りは迫力があります。
夜には金沢城公園三の丸広場で「百万石薪能」が行われ、かがり火のもと、能や狂言を楽しむことが出来ます。
3日目は、特別協賛行事の民謡イベント「民謡華絵巻」が金沢歌劇座で行われます。
2日目と3日目には、「百万石茶会」があり、お点前が披露され、
金沢城公園三の丸広場、北園地などでは出店やステージなどが楽しめます。
また、祭りの期間中には、兼六園でライトアップも開催されます。