全国各地にはいろいろなお祭りがありますが、
昔から続いているお祭りも多いですよね。
そんな昔ながらの風景などが楽しめるお祭りとして
「八幡堀まつり」
があります。
観光地としても人気がある近江八幡で開催されるお祭りですが、
戦国時代から続く町並みは、時代劇のロケ地としても使われることがあります。
最近では映画「るろうに剣心」でもロケ地として使われました。
今回は、この八幡堀まつりの日程や見どころ、屋台などについて紹介します。
八幡堀まつりの日程・アクセス・駐車場について
2017年の八幡堀まつりの日程は、
10月7日(土)~8日(日)
となっています。
時間は
18:00~21:00
です。
雨天の場合は、一部屋内での開催になります。
荒天時は中止になります。
場所は、
滋賀県近江八幡市 八幡堀周辺
で開催されます。
会場へのアクセスは、
電車の場合、
JR琵琶湖線「近江八幡駅」下車、近江鉄道バスで7分
車の場合、
名神高速道路「竜王IC」から約15km(約30分)
となっています。
駐車場は、市営観光駐車場(小幡・多賀)が無料開放されます。
また、日牟禮八幡宮の駐車場が空いていればそちらも利用できます。
ただし、例年、18:00頃になると、駐車場が満車になりますので、
早めに到着しておいたほうがいいでしょう。
八幡堀まつりの見どころは?屋台について
八幡堀まつりは、夜に開催されるお祭りです。
通りに沿って配置された蝋燭の灯りで、近江八幡の町並みを照らします。
昔ながらの城下町がほのかな蝋燭の灯りに照らされ、情緒溢れる佇まいになります。
また、普段は日中のみの「近江商人屋敷」や「資料館」も、この期間は特別に無料で夜間公開されます。
他にも、古民家や商家でコンサートが開催されるなど、イベントも多くあります。
また、八幡堀まつりでは「ロープウェイ」もおすすめです。
お祭りの期間中は、日牟禮八幡宮横のロープウェーが、特別に夜間運行されます。
料金も通常880円のところ、500円で乗ることができます。
ロープウェイは、八幡山の山頂駅まで進みますが、真っ暗な闇の中を進むのはスリルがあって人気があります。
また、近江八幡の夜景が綺麗に見えます。
山頂駅では売店もあり、お土産や特産品などを買うことができます。
また、八幡山からの夜景も人気があり、「八幡ドルの夜景」とも呼ばれています。
ロープウェイの運行時間は18:00~20:30です。
お祭りといえば屋台ですが、
八幡堀まつりでは八幡堀の周りに地元の飲食店の屋台などが多く出店されています。
近江八幡ならではの食べ物も多いので、食べ物も楽しめますよ。
八幡堀まつりの混雑状況は?
八幡堀まつりの混雑状況ですが、例年、それほど混雑はしないようです。
ただ、人気があるコンサート会場などは多少混雑しますし、
ロープウェーでは少し順番待ちがあります。
それ以外の場所は、特に混雑はしないので、ゆっくり楽しむことができるでしょう。