日本には数多くの神社がありますが、そんな神社では毎年お祭りが開催されます。
兵庫県にある有名な神社の1つに西宮神社がありますが、
その西宮神社で開催されるのが
「西宮まつり」
です。
今回はこの西宮まつりの日程や見どころ、駐車場・屋台などについて紹介します。
西宮まつりの日程・アクセス・駐車場について
西宮まつりは、毎年9月21日〜23日に開催されます。
21日は宵宮祭、22日が例祭、23日が渡御祭となっています。
2018年は21日(金)〜23日(日)となっています。
場所は、
西宮神社(兵庫県西宮市社家町1-17)
で開催されます。
現地へのアクセスは、
阪神電車西宮駅南出口から徒歩7分
となっています。
西宮神社には駐車場はあるのですが、
期間中は駐車場が利用できないので注意してください。
移動は公共交通機関がおすすめです。
西宮まつりの見どころとイベントスケジュールについて
西宮まつりの見どころとしては、3日間を通して巡航される「だんじり」があります。
また、稚児行列、子ども樽みこし、ギャルみこし、奉納演芸会などのイベントも行われます。
イベントのスケジュールとしては、
1日目(宵宮祭)が、
・だんじり巡行
18:00〜20:40
・宵宮祭
17:00〜
西宮まつりの開催を奉告し、お祭り三日間の安全無事を祈願します。
・奉納演芸会(境内特設舞台)
18:00〜
地元の方々やゲストを招いて各種演芸を奉納します。
2日目(例祭)が、
・例祭
10:00〜
・稚児行列(西宮中央商店街)
15:00〜
お稚児さん約200人が宝船を曳きながら行進します。
・こども樽みこし(西宮中央商店街)
17:30〜
子供会のみこし、ブラスバンド、男女みこしが商店街を練り歩きます。
3日目(陸渡御)が、
・陸渡御
10:00〜
神輿に神様をお遷しし、神輿渡御の始まりを奉告します。
11:30〜(香櫨園地区)
神輿を中心に、時代装束を身にまとった神職・氏子が御旅所を目指して練り歩きます。
12:10〜(御旅所祭 香櫨園地区)
海上安全を祈願するとともに童女神楽を奉奏し御神慮をお慰めします。
・船渡御(新西宮ヨットハーバー)
14:20~
・本隊
14:20〜(西宮浜沖)
神輿を載せた御座船を中心に船団を組み西宮浜を周航します。
14:40〜(かざまつり 御前浜沖)
八乙女船の四方から切麻を撒いて海のお祓いを行います。
・分隊
13:10〜(産宮船出航 新西宮ヨットハーバー)
えびす様のご鎮座伝承に従い、神戸の和田岬を目指します。
14:25〜(和田神社・三石神社参拝)
当社ゆかりの両社に参拝します。
16:50〜(還御祭 西宮神社本殿)
神様が本殿にお還りになられ、渡御祭をとり納めます。
となっています。
おなじみの神輿も見どころですが、3日目の船も見どころとなっています。