パスタが好き!という人はかなり多くいますが、
そんなパスタのメニューでも「カルボナーラ」は人気がありますよね。
でも、カルボナーラは自分で作るとなると結構難しいメニューです。
あのソースがうまく作れないんですよね。
熱の加減が難しくて、卵が固まってしまったりしたことがある人も多いんじゃないでしょうか。
日本テレビ系の「得する人損する人」で、カルボナーラのレシピが紹介されていましたので、まとめてみました。
カルボナーラのレシピ
まずは材料です。(材料は1人分)
パスタ(2mm):90g
ベーコン:15g
卵(Sサイズ):1個
ニンニク:5g
粉チーズ:30g
オリーブオイル:大さじ2
塩:適量
黒コショウ:適量
牛乳と生クリームを使わないのが特徴ですね。
(たしか本場のカルボナーラは両方使わなかったはず)
では、作り方です。
まず、フライパンにオリーブオイル大さじ1、5ミリにカットしたベーコンを入れて、加熱します。
ベーコンの脂身が透明になったら、みじん切りにしたニンニクを加え、ニンニクがカリカリになるくらいまで加熱します。
次に、ボウルに室温に戻した卵を割り入れ、端に寄せておきます。
(真ん中に仕切りになるような形で)
そこに粉チーズを入れて土手にします。
ボウルの中の空いている部分に、加熱したベーコンとニンニクを入れます。
次に、鍋に水を入れて沸騰させ、パスタを入れて袋の表示時間通りに茹でます。
塩を好みの量で入れ、パスタに下味をしっかりつけます。
茹で上がったらザルに移し、水気をよく切っておきます。
茹で上がったパスタを先程のボウルの上に覆いかぶさるように入れ、10秒ほど具材を蒸します。
そして、パスタと具材をまんべんなく混ぜ、お皿にパスタを盛り付けます。
オリーブオイル大さじ1と黒こしょうをかけたら完成です。
レシピのポイント
このレシピのポイントはパスタソースの熱の調整ですね。
卵とチーズは茹でたパスタの熱だけで調理するので、卵が固まらないようになっていますし、
粉チーズもうまくとけるようになっています。
卵は室温に戻しておく必要があるので、ここは注意が必要でしょうね。
冷蔵庫から出してすぐの場合、パスタの熱がうまく伝わらないので、チーズが溶けないかもしれません。
また、冬場などの室温が低い場合も同じなので、調整が必要かもしれません。
ともあれ、加熱しすぎにはなりにくいレシピなので、卵が固まるという失敗はおきにくそうですね。