イヤホンを普段から使う人は多いと思いますが、
使わないときに鞄などに入れておいて、
使おうと思って取り出したら、ねじれてからまって大変なことになってた・・・
という経験があるんじゃないでしょうか。
からまないように、まとめておいたつもりでも、
いつの間にか絡まっている・・・。
こんな悩みを解消する方法が「あさイチ」で紹介されていたので、
その方法をまとめてみました。
イヤホンのコードのねじれを防ぐまとめ方
イヤホンのコードはよくからまるイメージがあります。
ケーブルが長いものだと特にからまりますよね。
そんな絡まりを防ぐ方法の1つとしては、
イヤホンにケーブルスライダー(LとRに分かれる部分についている)がついているのであれば、
それをできるだけ上まで上げておきます。
LとRに分かれている部分を少なくして1本にする、というイメージです。
もう1つの方法としては、
イヤホンジャックの接続部分とイヤホンケーブルを洗濯ばさみなどでとめて、
コードを1本の輪のようにします。
輪っかになっていると結び目ができにくいんだそうです。
後、あさイチでは紹介されていませんでしたが、
「八の字巻き」
も絡まらないまとめ方です。
方法ですが、
まず、中指と薬指の間にイヤホンを挟みます。
そして、中指と薬指を曲げて人差し指と小指にイヤホンコードを八の字にかけていきます。
15センチくらい余らせて指を抜き取り、余ったコードの部分で真ん中を巻いて最後に巻いたコード部分に先端を差し込んだら出来上がりです。
(分かりやすい動画があるのでどうぞ)
この結び方は、ほどくときにも便利です。
耳に付ける部分と先端部分を持って優しく引っ張れば、すぐにほどけます。
ドライヤーのコードがねじれる原因は?
次にドライヤーのコードの場合です。
ドライヤーもよくコードがからまる印象がありますよね。
そもそもドライヤーのコードはなぜねじれるのでしょうか。
その原因はシンプルで、
「ドライヤーの本体にコードを巻きつけるから」
です。
ドライヤーをしまうときに、本体にコードを巻きつける人は多いと思いますが、
たいていはドライヤーがまだ温かいうちにコードを巻きつけています。
そうすると、そのまま冷めるため、コードにクセがつきやすくなります。
結果として、コードがからまりやすくなります。
ドライヤーのコードをねじれさせない方法
ドライヤーのコードのねじれを防ぐ方法は、簡単ですね。
ドライヤー本体にコードを巻き付けなければいいんです。
コードは優しく折りたたんで保管するのが正しい方法です。
すでにコードにクセがついていたらクセがとれるまでしばらくかかるかもしれませんが、
本体に巻きつけるのをやめれば、からまりにくくなります。