東京の花火大会といえば、いろいろありますが、
有名な大会のひとつとして「東京湾大華火祭」があります。
尺5寸玉やワイドスターマインなどの大型花火や、
約12,000発の花火が見どころです。
東京湾で打ち上げられるので、
他の花火大会とはまた違った雰囲気がありますよね。
この東京湾大華火祭のおすすめスポットなどについて
紹介します。
東京湾大華火祭の日程と場所について
東京湾大華火祭の日程ですが、毎年８月の第２土曜日に開催されます。
２０１５年は
８月８日（土）の19:00から20:20まで
となっています。
荒天の場合は翌日に延期。その翌日も荒天なら中止になります。
場所は、
東京都中央区晴海、東京港晴海ふ頭沖海上及び晴海ふ頭公園
です。
東京湾大華火祭の観覧場所はは？
この東京湾大華火祭ですが、
観覧場所がいくつか用意されています。
有料、無料どちらもありますが、
抽選だったり、場所取りが大変だったり、
いろいろあります。
晴海主会場
入場整理券が必要ですが、花火が一番近くで見れる会場です。
ただ、席は自由席なので早めに場所取りしておいたほうがいいでしょう。
開場は１５時から。
いい席で見るなら２時間前ぐらいには確保しておきたいですね。
当日は、勝どき駅が混雑するので、
月島駅や豊洲駅などから行く人も多いようです。
晴海第2会場
晴海主会場の東側にあります。
主会場よりは少し遠くなります。
こちらも入場整理券が必要ですが、
主会場とどちらになるかは抽選です。
（当然、ハズレという場合もあります・・・）
豊海運動公園会場
場所としては花火を楽しむのに最適ですが、
入場無料で先着順なので、朝から場所取りが始まります。
かなり激戦区なので、長時間の場所取りができないなら
避けたほうがいいかも。
ほっとプラザはるみ会場
有料の個人協賛会場です。
1800席あります。
値段は７０００円です。
購入はチケットぴあでできます。
有料会員で一番花火に近いのがここです。
日の出会場
ゆりかもめの日の出駅の近くで、約3,150席あります。
価格は5~7000円です。（こちらもチケットぴあ）
ゆりかもめはかなり混みますので、
JR浜松駅から歩いて行く人も多いです。
豊洲会場
豊洲駅から徒歩3分の豊洲公園近くで、約4000席あります。
価格は5~7000円です。（チケットぴあで購入）
花火からは少し遠いですが、広い会場です。
花火が見えるおすすめホテルは？
無料席で見る場合は、運か長時間待つかのどちらかで、
混雑は避けられません。
（しかも帰りは一斉に帰るので大混雑します）
有料席でも見る分にはいいですが、
移動は混雑します。
混雑を避けたいならやっぱりホテル。
有料席でも7000円はするので少し上乗せして
ホテルで有意義に花火鑑賞が一番おすすめです。
予約は５月ぐらいからする人が多く、
７月には予約できなくなるようですよ。
それではいくつかご紹介します。
ホテル日航東京
お台場の目の前のホテルで、東京湾が一望できます。
花火を楽しみたい人のための宿泊プランとレストランプランがあります、
「東京湾華火祭プラン」というそのものずばりのプランが
毎年６月から予約を受け付けています。
ホテル グランパシフィック LE DAIBA
お台場・東京湾を一望できるホテルです。
「東京湾華火祭プラン」として、花火が見える部屋のプランや
宴会場にてディナーを楽しみながらの観覧プランなどが用意されています。
東京ベイ有明ワシントンホテル
国際展示場駅のすぐ近くの東京ビッグサイトの目の前にあるホテルです。
東京湾華火祭当日限定宿泊プランが用意されており、
9階以上の高層階のレインボーブリッジ側の部屋が用意されています。
第一ホテル東京シーフォート
東京モノレール天王洲アイル駅から直結しています。
例年、花火の見える部屋のプランが用意されています。
ホテルマリナーズコート東京
晴海埠頭の近くで、東京湾華火祭の会場からかなり近いホテルです。
東京湾花火大会用宿泊プランが用意されています。
パークホテル東京
東京タワーに近いホテルです。
海側の上層階の部屋からは、天井まである大きな窓から
花火を楽しむことができます。
花火大会鑑賞宿泊プランは7月上旬より予約開始予定です。
まとめ
どのホテルも花火大会用のプランがあり、
どれも毎年人気です。
予約は早めにしたいですね。