宮島・厳島神社は、日本三景の一つで、世界遺産にもなっています。
観光地としても人気のある場所ですが、
紅葉スポットとしても有名です。
厳島神社の近くにある紅葉谷公園は約700本のもみじの木があり、
紅葉を楽しむことができます。
この宮島・厳島神社の紅葉の見ごろの時期と、
散策コース、そして混雑状況について紹介します。
宮島・厳島神社の見頃の時期とアクセス・駐車場について
紅葉の例年の見頃の時期は、
11月上旬〜11月下旬
となっています。
今年は少し時期が早まるかもしれません。
また、11月18日~11月26日には、
「大聖院もみじ祭り」
が開催されます。
アクセスは、
電車の場合、
JR宮島口駅から徒歩約5分
広島電鉄宮島線宮島口駅から徒歩約1分で宮島口桟橋、そこから船約10分「宮島桟橋」下船後、徒歩約20分
車の場合、
広島岩国道路廿日市ICから国道2号経由約10分で宮島口桟橋、そこから船約10分「宮島桟橋」下船後、徒歩約20分
広島岩国道路大野ICから国道2号経由約10分で宮島口桟橋、そこから船約10分「宮島桟橋」下船後、徒歩約20分
となっています。
駐車場は、宮島口周辺に有料駐車場がいくつかありますが、
収容台数はあまり多くありません。
また、フェリーに車で乗船することもできるのですが、
宮島には駐車場はありません。
そのため、公共交通機関を利用するのがいいでしょう。
紅葉の散策コースについて
宮島にある山の「弥山(みせん)」には散策コースがいくつかあります。
それぞれ見どころがあり、登山しながら紅葉などを楽しむことができます。
散策コースとしては
・紅葉谷コース(片道、約1時間半~2時間)
・大聖院コース(片道、約1時間半~2時間)
・大元コース(片道、約2時間~2時間半)
の3つあります。
また、宮島ロープウェーを使った空中散歩もおすすめです。
宮島展望台からの景色も見どころです。
混雑状況について
宮島・厳島神社は有名な観光地だけあって、普段から混雑するのですが、
紅葉シーズンは特に混雑します。
週末にもなると周辺道路は渋滞するようです、
駐車場もあるのですが、すぐに満車になってしまいます。
車で移動する場合は、パークアンドライドがおすすめです。
廿日市市の駐車場に車を止めておいて、
そこから公共交通機関を使うのがいいようです。
他の駐車場としては、
西区にある「マリーナホップ」という商業施設に無料駐車場が1600台分あります。
ここから宮島に向かう高速船が運行されていますので、
こちらを利用するのもいいでしょう。
(ただし、料金が高いのと、運行の終了時間が早いので注意です)