新年になると神社などに参拝に行く方も多いと思います。
ただ、気になるのが喪中だった場合です。
喪中に年賀状を送るのはNGというのは有名なため知っている方も多いと思いますが、
神社への参拝はどうなのでしょうか?
そこで、喪中の神社への参拝はやっていいのかどうか、
など喪中のマナーについて紹介します。
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喪中に神社に参拝に行ってもいい?
さて、喪中の神社への参拝についてですが、
実は特に問題はありません。
忌中であれば参拝はNGなのですが、喪中なら問題ありません。
喪中と忌中の違いですが、
喪中とは、亡くなった方への哀悼を表す期間のことで、
大体半年から1年とされています。
(はっきりとした日数が決まっているわけではありません)
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そして、忌中とは、死の穢れがある期間とされていて、期間は50日間です。
喪中・忌中にやってはいけないことについて
他にもいくつか喪中や忌中にやってはいけないことがあります。
まずは「厄除け」です。
厄除けは厄年などにする方が多いと思いますが、
厄除けは喪中にはOKですが、忌中はやめておいたほうがいいようです。
ただ、神社によっては喪中は断られる場合があるため、
一度確認したほうがいいでしょう。
喪中にやってはいけない事で有名なのが年賀状ですが、
門松、鏡餅などもやってはいけないようです。
祝いの席への出席や旅行、お中元やお歳暮は、
忌中を過ぎればやっても問題ないそうです。
まとめ
忌中はやってはいけないことがいろいろありますが、
喪中であればそれほど多くないようですね。
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