「南越谷阿波踊り」は、徳島、高円寺に次ぐ規模を誇る日本三大阿波踊りのひとつです。
約70万人の人が訪れる埼玉県内有数のイベントです。
参加連は、地元越谷を中心に約80連、合計6000人の踊り手が、
町中を練り歩いたり、舞台踊り、組踊りなどを行います。
今回は、この南越谷阿波踊りの日程、駐車場とおすすめの観覧スポットなどについて紹介します。
南越谷阿波踊りの日程について
2017年の南越谷阿波踊りの日程は、
8月18日(金)〜20日(日)
となっています。
(18日は前夜祭で19:00~21:00)
時間は、19~20日が、
流し踊りが、17:10~21:00
舞台踊りが、14:00~20:45
組踊りが、16:20~20:45
となっています。
開催場所は、
流し踊り:南越谷中央通り演舞場ほか全4会場
舞台踊り:越谷コミュニティセンター大ホール、小ホール
組踊り:越谷コミュニティセンター前ショッピング広場・駅前組踊り会場(東口ロータリー)
です。
会場へのアクセスは、
電車の場合、
JR「南越谷駅」下車すぐ、東武「新越谷駅」下車すぐ
車の場合、
外環自動車道「草加IC」より約10分
となっています。
なお、駐車場はありません。
また、当日は会場周辺で交通規制が行われます。
南越谷阿波踊りの見どころ
南越谷阿波踊りの見どころとしては、本場徳島の招待連(阿呆連・水玉連・うずき連など)による阿波踊りがあります。
また、「流し踊り」のほかにも、照明や音響を駆使した「舞台踊り」、
屋外の特設会場で行なわれる「組踊り」なども人気です。
また、自由奔放にパフォーマンスする「輪踊り」も設けられ、より近くでよりダイナミックな演舞を見ることができます。
南越谷阿波踊りでは、阿波踊り教室も開催されるので、
本場徳島の有名連の方に直接指導してもらう「にわか連」として、「流し踊り」を体験できます。
最終日には、阿波踊り初心者を対象にしたコンテストが開催され、
優秀者3名は来年の徳島での阿波おどりへ招待されるといったイベントもあります。
おすすめ観覧場所について
南越谷阿波踊りは、関東でも最大級のイベントのため、かなり混雑します。
特に、人気の阿波おどりである「流し踊り」が行われる
「西口駅前通り演舞場」
「南越谷中央通り演舞場」
「西口南通り演舞場」
「東口南通り演舞場」
は観覧者がとても多くなります。
もしこの4つの場所で最前列で観覧したいのなら、場所取りは必須です。
混雑はしますが、立ち見でよければ観覧はできます。
また、本場徳島のトップクラスの招待連の阿波おどりを観覧するなら、
事前に演武時間をチェックしておくといいでしょう。