夏になると現れる嫌〜な存在として「蚊」がありますよね。
特に夜寝ようとしているときに蚊なんて出てきたらもう大変。
こんなことになる前に、蚊の予防をしておきたいものです。
蚊を寄せ付けないには、蚊取り線香などいろいろありますが、
もっと簡単にすぐできる方法を紹介します。
扇風機をつける
実は蚊の飛行能力はあまり高くありません。
弱い風でもうまく飛ぶことができなくなります。
そこで、扇風機をつけておくと、簡単に人間にたかることができなくなります。
蚊を殺すわけではないのですが、蚊に刺されることを防ぐことができます。
テレビをつける
蚊は温かいものに近寄る習性があります。
そのため、テレビをつけるとテレビが熱を持つため、蚊はテレビに近づいてきます。
最近のテレビはあまり熱くならないですが、簡単にできるのがいいですね。
明かりをつける
寝ているときに蚊に遭遇したら、部屋の明かりをつけてみましょう。
蚊は飛ぶ速度が非常に遅いため、急に部屋の明かりをつけると驚いて近くの壁に張り付く習性があります。
明かりをつけてから、壁を見渡してみましょう。
どこかに蚊がとまっています。
この習性を利用すると、寝ているときの蚊の退治に便利ですよ。
白い服を着る
蚊は色が黒いものに近づく習性があります。
蚊は色は黒しか認識できませんので、できるだけ白い服を着ると蚊が寄りにくくなります。
これは蚊の多い場所に外出する時にも使えます。
炭酸水などを置く
蚊は二酸化炭素に近づく習性があるので、炭酸水を置いておくと、蚊をおびき寄せることができます。
特にビールなどの飲み残しがあるなら効果が期待できます。
ただし、そこに寄ってくるので自分からは離した場所に置きましょう。
酢を置いておく
逆に蚊が寄ってこなくなるものに「酢」があります。
蚊は酢を嫌うため、酢を置いておくと蚊が寄ってこなくなります。
ベッドのそばなどに酢を入れたものを置いておくといいでしょう。