夏場の車でボディが黒の場合の暑さ対策は?白い場合との違いについて

季節

夏場になると、外はかなり暑くなりますが、
そんな中でもとくに暑くなるのが「車内」ですよね。

日光が当たって暑くなる上、駐車していて窓を閉めたままにしていると、
車内が60度以上にもなったりします。

そして、車のボディが黒色など濃い色の場合、車内だけでなく、ボディも触るとやけどするぐらい暑くなります。

こんな車、特にボディが黒など濃い色の場合の暑さ対策について紹介します。

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黒い車の場合はどれくらい暑くなる?

実際に、車のボディの色でどれくらい差があるのでしょうか。

黒などの濃い色の場合、日光などの熱をそのまま吸収しやすくなります。
逆に白やシルバーなどは反射するので、ボディの表面温度は黒よりも低くなります。

このボディの温度の差がそのまま車内の温度にも影響されるので、
ボディの温度差ほどではありませんが、車内も黒のほうが暑く、白のほうが低くなります。

車のよって差はありますが、だいたい5度ぐらいの差が出ます。
(ただし、白色の車でも夏は車内は十分暑いです)

ただ、最近は断熱技術が向上しているので、この温度差は少なくなっているようです。

夏場の車内の暑さ対策のポイント

夏場の車内の暑さ対策は、ボディの色よりも直射日光をやわらげることが重要です。

日中に日当たりのいい場所などに車を駐車したりすると、車内はかなり暑くなってしまいます。

そのため、重要なポイントは直射日光対策です。
まずはサンシェードなどで直射日光が当たるのを避けましょう。

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サンシェードはフロントガラスにつけますが、それだけでなく、リアガラスにも付けると効果が上がります。
また、窓にカーフィルムを貼ることでも暑さ対策ができます。

他にも、白いタオルをダッシュボードに置いておくだけでも温度上昇を防げます。
ダッシュボードは黒色の場合が多いのですが、ここに白いタオルを置くと、日光を反射してくれます。

また、車を駐車する場所を日光が当たらない日陰にするという方法もあります。
これだけで車内の温度はかなり変わります。

後部座席の暑さ対策について

車内で一番暑さがこもるのは、実は後部座席です。

運転席などはエアコンの吹き出し口が近いので涼しいのですが、
後部座席は吹き出し口から遠いので、暑さがこもりがちになります。

チャイルドシートなどは後部座席につけていると思いますが、
夏場はかなり暑くなってしまいます。

後部座席の暑さ対策としては、車用の扇風機を取り付けると解決できます。
扇風機を使うことで、車内温度を一定に保つ事ができるようになります。

また、扇風機で車内の空気を循環させることで、エアコンの効きもよくなってきます。

ただし、お子さんをチャイルドシートに座らせているときは、直接風が当たらないようにしてください。

また、チャイルドシートは熱がこもりやすく、金属部分もあるので火傷する可能性もあります。

夏場のチャイルドシートには、カバーをかけるようにしましょう。
専用のカバーもありますが、バスタオルなどを掛けて直射日光が当たらないようにするだけでも効果があります。

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