夏になってくると、「とうもろこし」が美味しい季節になりますね。
といっても、とうもろこしは年中食べられますが、
やっぱり旬のほうが美味しいですよね。
普段なにげに食べてる、このとうもろこしですが、
ダイエットにいい?とか、逆に太るとは、
そういった話があるようです。
なので調べてみました。
とうもろこしは太るの?ダイエットにいいの?
とうもろこしは「炭水化物」の一種です。
しかも食べると甘いので、カロリーが高そうなイメージはあります。
(主食にしている国もあるくらいなので)
とうもろこしのカロリーは100gで100kcalとなっています。
これがどれくらいかピンと来ないですが、同じ100gだと
ご飯では168kcal、
食パンでは264kcal、
となっています。
こうして見てみると、とうもろこしはそれほどカロリーは高くないですね。
(パンが意外と高い)
ただ、とうもろこしは糖分が高いので、
ちょっと心配ですよね。
ただ、ビタミンやミネラルが多く含まれています。
鉄分や葉酸なども豊富なようです。
また、トウモロコシの粒になっている皮の部分には、
食物繊維が多く含まれているので、便秘の解消にも役立ちます。
また、脂肪を燃焼するリパーゼという酵素も含んでいます。
こういったことから、ご飯の代わりにトウモロコシを食べる、
といった方法ならカロリーも低く、ダイエットにもよさそうです。
とうもろこしの美味しい茹で方
最後に美味しい茹で方です。
とうもろこしなんて、適当に茹でればいいのでは?
と思っていたのですが、調べてみるとやっぱりコツみたいなものがあるようです。
面白いのは、茹で方によって食感が変わること。
まずはシャキシャキした食感を残す場合の茹で方です。
まずは、とうもろこしの皮を向きます(これは共通)。
次に沸騰したお湯にトウモロコシを入れます。
茹で時間は3〜5分(品種によって違いますが、5分以上はゆでません)
茹で過ぎはやわらかくなるので、すばやく取り出します。
次にジューシーになる茹で方です。
基本的なところは変わらないですが、
ポイントは「水から茹でる」ということ。
沸騰してから3分ほど茹でます。
まとめ
とうもろこしは甘いから太るのかなぁ・・・と思っていたのですが、
あまり気にしなくてもよさそうですね。