最近、いろいろな効果があるということで人気が出ているのが「レモン酢」です。
テレビなどでも扱われていますね。
酢もレモンも健康にはいい食材なので、それを合わせると、さらに健康によさそうですね。
今回はこのレモン酢の効果と作り方、そして効果的な飲み方について紹介します。
レモン酢の効果は?
このレモン酢ですが、どんな効果があるのでしょうか?
レモンと酢、どちらも酸っぱいものですが、レモンはクエン酸、お酢は酢酸です。
どちらもエネルギーの代謝を促すことで、疲労回復に役立ちます。
また、血流の改善、肥満予防にもつながります。
また、レモンといえばビタミンC。それにポリフェノールも多く含まれています。
これらは抗酸化物質なので、紫外線対策など、肌へのダメージを抑えたり、回復したりすることに役立ちます。
他にも、頭痛や肩こりが楽になったりすることもあるんだとか。
レモン酢はダイエットにもいい?
レモン酢はダイエットにも効果があると言われています。
これは、レモンに含まれる成分に脂肪吸収や蓄積を抑える作用があるためです。
レモン汁にふくまれている「エリオシトリン」というポリフェノールの一種で、
この成分が血液中の中性脂肪を減少させると考えられているそうです。
実際にダイエットがうまくいった、という口コミもあるようです。
レモン酢の作り方は?
レモンも酢も、そのままではかなり酸っぱいものですが、
氷砂糖を使うことで美味しく飲めます。
それではレモン酢の作り方です。
材料は、
レモン1個(100g)につき、
氷砂糖が100g、酢が200ml
の割合で用意します。
まず、レモンにお湯をかけながら表面をタワシなどでしっかりと洗います。
その後、水気をとり、1センチの暑さに輪切りにします。
次に、耐熱瓶に氷砂糖とレモンを入れ、レモンが浸かるくらいまでお酢を入れます。
これを瓶にフタをせずに電子レンジで30秒(600Wの場合)加熱します。
加熱したら取り出して、フタをしてから常温で12時間ほど置けば完成です。
だいたい冷蔵庫で1ヶ月程度は保存できます。
だたし、レモンは酢の中にしっかり沈めておきましょう。
レモン酢の効果的な飲み方は?
レモン酢ですが、1日の摂取量の目安は大さじ1〜2杯程度です。
量としては少量なので、なにかのついでにちょっと飲むだけでOKです。
効果的な飲む時間ですが、食後がおすすめです。
また、夜寝る前に飲むのも効果的です。