毎年7月になると浅草の浅草寺で開催されるのが「ほおずき市」。
もともと有名な観光地の浅草寺ですが、
ほおずき市の期間中は多くの参拝客でにぎわいます。
このほおずき市は2018年も開催されます。
ここでは、
・日程と開催時間
・混雑具合や露天
・ほおずきの価格
について紹介します。
ほおずき市の日程は?
ほおずき市は毎年、四万六千日(しまんろくせんにち)
のご縁日に行われます。
この「四万六千日」というのは
7月9日と7月10日
にあたります。
2018年は月曜日と火曜日です。
(毎年、日にちは固定です)
この2日間にほおずき市が開催されます。
開催時間についてですが、
本堂では午前6時から午後8時まで、
ほおずき市は午前8時から午後9時頃まで
となっているようです。
というのも、この時間は予定なので、
実際には午後11頃までやっているお店もあります。
ただ、7月10日については、ほおずきを売り切ってしまうお店もあるので、
夜遅くなるとやっているお店は当然少なくなります。
ただ、売り切りたいので値段が安くなる、
という場合もありますよ。
雨天ならどうなるのか、についてですが、
「雨天開催・荒天中止」とされています。
なので、大雨じゃなければ開催される、
と思っていていいようです。
当日の混雑具合と交通規制、露天について
このほおずき市ですが、交通規制などはとくにないようです。
ただ、浅草寺の周辺は人が多く、
とくにほおずき市の期間中はさらに混雑するので、
駐車場の確保は少し難しいかもしれません。
浅草寺では普段から露天などが出店しているのですが、
ほおずき市の期間中は、臨時で露天が出ています。
(ほおずきの露天じゃないお店)
なので、ほおずきにとくに興味がないお子さんなどでも
楽しめそうですね。
(子供向けのお店もあります)
また、浅草寺は観光地ですので、
トイレなどもちゃんとありますので、
その辺は心配しなくてもよさそうです。
ほおずきの値段は?
ほおずき市で売っている「ほおずき」についてですが、
鉢植えのものはたいてい2500円で販売されています。
(江戸風鈴とセットになっているものもあります)
鉢植えの他にも
「枝ほおずき」
「ひごほおずき」
も売っています。
枝にほおずきがついている「枝ほおずき」だと1本1000円ほど、
竹ひごにほおずきをつけた「ひごほおずき」だと1本50円ほど
で買うことができます。
また、ほおずきの実だけを袋詰めしたものも売られていて、
1袋500円くらいになっています。
まとめ
ほおずきに風鈴、やっぱり風流ですよね。
このほおずき市の四万六千日は縁起のいい日でもあるので、
参拝する目的もあるようですね。