浅草流鏑馬2018の日程・見どころは?歴史とチケットについて

お祭り

日本の伝統行事の1つとして流鏑馬があります。
馬に乗って走りながら弓で的を狙うという行事で、全国各地で行われています。

そんな流鏑馬でも有名なのものとして
浅草流鏑馬
があります。

今回は、この浅草流鏑馬の日程・アクセスや見どころ・チケットなどについて紹介します。

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浅草流鏑馬の日程・アクセスについて

2018年の浅草流鏑馬の日程は、
4月21日(土)
となっています。

時間は
流鏑馬が13:00~14:30
草鹿が11:45~12:45
となっています。

会場は、
隅田公園の言問橋付近
で開催されます。

会場へのアクセスは、
東京メトロ銀座線 浅草駅 徒歩8分
東武スカイツリーライン 浅草駅 徒歩8分 
都営地下鉄浅草線 浅草駅 徒歩10分
となっています。

なお、荒天の場合は中止となります。

浅草流鏑馬の前売りチケットについて

浅草流鏑馬は、専用の会場で行われます。
その際、入場規制が行われるので注意してください。

会場に入るためには、事前に観覧券を購入しておく必要があります。
チケットなしでも見ることは可能なのですが、かなり早い時間帯から場所取りをする必要があります。

前売りチケットは、毎年3月1日から販売されます。
チケットは、1枚3000円で記念品がついてきます。

なお、当日券は用意されませんので、あらかじめ購入するようにしましょう。

前売りチケットの詳細についは台東区公式ホームページをご確認ください。
>>チケットの詳細はこちら

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浅草流鏑馬の歴史について

流鏑馬という行事そのものが始まったのは、平安時代ごろといわれています。
当初は武士の訓練のために行われていましたが、弓の訓練だったため、
鉄砲が伝来し弓が使われなくなってきた江戸時代初期にはほとんど行われなくなりました。

しかし、江戸時代の中期に、次期将軍の病気の治療のために流鏑馬が奉納されたことがきっかけで、
再び流鏑馬が行われるようになりました。

その後は、流鏑馬は神事、厄除けといった目的で行われています。

浅草流鏑馬の見どころは?

浅草流鏑馬の見どころは、当然、流鏑馬です。

馬に乗って走りながら弓で的を狙うのですが、馬の走る速度も速く、見ているだけでかなり迫力があります。
また、衣装なども当時を再現するようなものとなっているため、当時の雰囲気を感じることもできます。

その他にも、浅草流鏑馬では「草鹿(くさじし)」と呼ばれる儀式も行われます。

草鹿は、隅田公園内の山谷堀広場(さんやぼり広場)で行われます。
草鹿は流鏑馬に比べれば知名度が低いのですが、こちらも武士の訓練がもとになっている行事です。

草鹿は、その名前の通り、草を束ねて作った鹿の形をした的に矢を放つ行事です。
鹿に似せられていて、どれだけの鹿をしとめることができたのかを競うというものです。

流鏑馬に比べると激しい動きはないですが、より実際の武士の戦いに近い雰囲気を味わうことができます。
この草鹿は無料で観覧することができます。

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