毎年、春と夏に高校野球大会が甲子園で開催されますよね。
特に夏の大会は人気があって、毎年多くの人が観覧に訪れます。
そんな甲子園球場ですが、「外野席の有料化を検討」、というニュースがありました。
どんな内容かというと、
2018年の夏の大会に向けて、これまで無料だった外野席を有料化の検討を始めた、
というもので、
次の大会がちょうど100回大会になるというのと、観客が増えたため混雑したので、事故防止のため、
というのが理由のようです。
有料化することで観客を減らそうという感じでしょうか・・・。
そこで、今回はこの甲子園の外野席の値段や再入場問題について紹介します。
(ちなみに、春のセンバツではこれまで通り外野席は無料のままです)
甲子園球場の入場料はいくら?
まずは、現在の甲子園の入場料ですね。
これは夏の高校野球の時の料金です。
(阪神タイガース戦のときとは別ですね)
まず「中央特別自由席」ですが、
2000円
です。
(場所はキャッチャーの真後ろですね)
そして、「1塁特別自由席」が、
大人1500円、こども600円
「3塁特別自由席」が、
大人1500円、こども600円
「1塁アルプス席」が、
600円
「3塁アルプス席」が、
600円
最後に「外野席」が
無料
です。
各高校の応援が入るのが1塁、3塁アルプス席ですね。
外野席はそれ以外のセンターの場所になります。
(ホームランボールが飛んでくる可能性がある席ですね)
外野席は有料化でいくらになる?
さて、外野席が有料化という話ですが、価格が決定しました。
というか、外野席有料化だけでなく、他の座席についても値上げとなります。
まず、
中央特別指定席は、2000円から2800円に
1・3塁特別自由席は、大人1500円 → 2000円、子供600円 → 800円
アルプス席は、600円 → 800円
となります。
中央特別指定席は、今まで自由席だったのが指定席となりました。
さて、今まで無料だった外野席ですが、
大人は500円、子供が100円
になります。
再入場はどうなるの?
さて、甲子園球場ですが、実は再入場はできません。
一度外に出てしまうと同じチケットでは再入場できないんですよね。
ただ、これまでは外野席は無料だったので、出入りは自由となっていました。
(再入場不可でも無料だから関係なし)
もし外野席が有料化されたら、当然再入場はできなくなります。
(外野席だけ再入場OKとはならないでしょう)
まとめ
甲子園球場の外野席の有料化についてまとめました。
外野席有料化だけかと思ったら、他も値上げでした・・・。
いろいろ理由があるみたいですが、今後また値上げとかあるのかなぁ。。