そろそろお中元について考えなければ・・・という時期ですね。
ただお中元といっても迷うのが、
誰にいくらぐらいのものを贈るのか、
ということ。
そりゃあ高いものほうがいいに決まってるけど、
そんなに予算を割きたくない・・・。
どれぐらいだと失礼がなく無難なんだろう・・と
悩んでいませんか。
そこで贈る相手別のお中元の一般的な相場をまとめてみました。
お中元は誰に贈る?
まず、お中元を誰に贈るのか、ということですが、
正直に言うと「誰に贈ってもいい」んだそうです。
相手は特に決まりはないんですね。
お中元というのは贈る相手に日頃の感謝を伝えるものなので、
特に誰に贈る、というものはありません。
とはいえ、一般的によく贈られている相手は、
両親(結婚しているならそれぞれの)
会社の直属の上司
仲人さん
会社の先輩・同僚
習い事の先生
と、かなり広範囲なんですね・・・。
まあよくあるのが、両親や上司(かなりお世話になっている場合)、
結婚しているなら仲人さん
くらいが多いようです。
両親といっても、同居していたり、
日頃よく合っている場合は贈らない方も多いそうです。
(まあ、仲が良くない場合は贈らないことも多いそうですが・・)
お中元の価格の相場とは?
次に悩むのが「お中元の価格」。
いくらにするのがいいのか迷いますよね。
まあお中元に値札をつけて贈るわけではないので、
細かい値段は相手には分からないのですが、
それでもだいたいは分かってしまいますね。
で、お中元の相場なんですが、
だいたいランクが2つぐらいに分かれています。
まずは普通ランク。
これは
会社の先輩・同僚
習い事の先生
友人・知人
に贈る場合の相場で、
だいたい3,000~5,000円ぐらいです。
まあそこまでかしこまるような関係でもないから、
これくらいなんだそうですよ。
わりと軽めの感謝です。
次は高いほうのランク。
これは、
それぞれの両親
会社の直属の上司
仲人さん
などに贈る場合の相場で、
だいたい5,000~10,000円ぐらいです。
たいていは自分よりも目上や年上の人に贈る場合です。
感謝の気持ちも高め、ということですね。
お中元で気をつけるべき注意点は?
さて贈る相手も値段も決まったので
お中元の種類を考えるか〜となるところですが、
ここで注意点を1つ。
お中元ですが、贈っていたのに途中でやめてしまうのは、
失礼にあたります。
贈る相手を決めるときは毎年贈る、という前提で選んでください。
(やめるときは関係がほぼなくなったときか・・・)
また途中でお中元の値段を下げるのもマナーとしては失礼になります。
ちょっとぐらい値段下げても分からないでしょ?
と思うかもしれませんが、だいたい分かってしまいます。
なのでお中元はわりと最初が重要かもしれませんね。
まとめ
結婚などすると、対象となる相手が増えるので大変ですよね・・・。
交流があって仲の良い両親なんかの場合は、
もうやめようか、みたいな話になることもあるようですね。