他の人の部屋に行く機会があって、
入ってみるとなんか臭う・・・・。
そんなことってありますよね。
めちゃくちゃ臭いってわけでもないんだけど、
なんか気になる。
でもそれを指摘できないし、
ちょっと困りますよね。
ただ、これは自分の部屋でもあるかもしれません。
自分の部屋のニオイって自分では気づかないんですよね。
なので、友達なんかが部屋に来たときに、
なんか臭う・・・って思われてるかも。
こんなちょっと見落としがちなニオイの原因と、
その対策方法について紹介しますね。
部屋が臭う意外な原因とは?
部屋が臭う原因はいくつかあります。
当然ですが、ずっと掃除してないとか、
ゴミを出しっぱなしとか、
そういう場合は臭いますよね。
さすがにそういうことはない、
という前提で話をすすめます。
他によくある臭いの原因としては、
布団の雑菌
があります。
布団の雑菌?なにそれ・・・という感じですが、
布団にはかなり多くの雑菌が潜んでいます。
人が寝ている間には、かなりの汗をかいています。
だいたい500ml程度とも言われていますね。
ただ、臭いの原因はこの汗ではなく、
汗によって繁殖した雑菌が原因です。
汗で繁殖する雑菌は、繁殖する時に臭い物質を生成します。
これが臭いの原因になるんですね。
布団やら枕がすっごい臭うんだけど、
本人は全然気にならない・・・みたいなのは
これが理由です。
布団のニオイの対策方法は?
布団のニオイの原因は、雑菌でした。
なので、その対策は雑菌をなんとかすればいい、
ということになります。
まず効果的な対策は布団を干すこと。
日光で布団を干せば殺菌されて雑菌がいなくなります。
雑菌の数が減りますので、ニオイも減ります。
ただ、そうはいっても毎日布団を干すのは無理ですよね。
そういや布団ってしばらく干してないなぁ・・・ってことも
よくあると思います。
そういう場合は、殺菌・消臭効果のあるスプレーがいいですよ。
朝起きた後に、布団と枕にスプレーしておきます。
そのままだと布団が濡れているので、
そのままにして乾かしておきます。
そして次に気にするべきなのが、
敷布団やマットですね。
ベッドでもそうですが、敷布団と床が接地しているところは、
湿気が多くなりカビの原因になります。
床に直接布団を敷いている場合なんかは、
湿気でベトベトになってたりします。
なので、敷布団の湿気対策もしておきたいですね。
対策方法としては、すのこや専用のシートなど、
いくつか種類がありますので、それを利用するといいでしょう。
まとめ
さらに気になるのなら、消臭剤や空気清浄機なんかもいいですね。
ただ、あんまり気にしすぎると神経質になっちゃいますので、
ほどほどで・・・。