花火といえば、夏、というイメージがありますよね。
夏祭りなどに花火が打ち上げられることが多いのですが、
冬に行われるお祭りでも花火が打ち上げられるものがあります。
その冬の花火として有名なのが
「秩父夜祭」
です。
今回はこの秩父夜祭の日程と周辺駐車場、
そして花火の観覧席と穴場スポットなどについて紹介します。
秩父夜祭の日程・アクセスと周辺駐車場について
秩父夜祭は埼玉県秩父市にある秩父神社で開催される例祭です。
場所は
埼玉県秩父市番場町1-3
にあります。
日本三大美祭及び日本三大曳山祭の一つとなっています。
提灯で飾り付けられた山車の曳き回しが見どころとなっています。
秩父夜祭の２０１７年の日程は、
１２月２日（土）〜４日（月）
となっています。
時間は
２日：12:00~20:00
３日：9:00~22:00
4日：10:00~15:30
に行われます。
花火は２日、３日に打ち上げられ、
２日が19:00~20:00、３日が19:30~22:00
となっています。
場所は羊山公園で、２日が３０００発、３日が７０００発打ち上げられる予定です。
日本煙火協会に所属する精鋭25人の花火師による共演や、スターマイン、
連発花火に黄金の滝というナイアガラなどが見どころです。
会場へのアクセスは、
電車の場合、
秩父鉄道秩父駅から徒歩3分
西武秩父線西武秩父駅から徒歩15分
となっています。
駐車場は臨時駐車場が用意され、
・宮地グランド（秩父市上宮地町）500台（9:00～24:00）
・道の駅ちちぶ裏（秩父市大宮）700台（7:00～24:00）
・南小学校グランド（秩父市野坂町2丁目）250台（7:00～24:00）
・第二中学校グランド（秩父市上町3丁目）450台（9:00～24:00）
・花の木小学校グランド（秩父市上町2丁目）300台（9:00～24:00）
・西小学校グランド（秩父市金室町）300台（7:00～24:00）
・秩父ミューズパーク・スポーツの森（秩父市久那）500台
となっています。
ただし、12/3には秩父神社周辺で交通規制が行われます。（9:00~23:00）
また、当日はかなり混雑するため公共交通機関の利用がおすすめです。
電車の場合でも、12/3の19:50～22:30は、秩父駅から影森駅間の列車の運行がありません。
そのため、20:30~22:30までは秩父図書館から影森駅まで無料シャトルバスが運行されます。
帰りはこのバスを利用することになるのですが、
12/3の花火大会が終了するのが22：00で、シャトルバスの最終便は22：30頃となるので、花火が終わってから移動すると混雑に巻き込まれてしまいます。
混雑を回避したいのなら、花火が終わる前に移動しておいたほうがいいでしょう。
花火を最後まで堪能したいのなら、シャトルバスはあきらめてタクシーを利用したほうがいいでしょう。
観覧席と穴場スポットは？
秩父夜祭の花火には有料観覧席が用意されています。
１階席が８０００円、２階立ち見席が７０００円となっています。
（詳細はこちら）
ただ、数が少ない上、有料なので、無料で楽しめる穴場スポットを紹介します。
ウニクス秩父
ウニクス秩父はショッピングセンターなのですが、ここの駐車場で花火が観覧できます。
駐車場が広いので車での移動にも便利ですし、22:00まで営業しているのでトイレも使えます。
国道140号線沿い
国道１４０号線沿いは、当日は車両通行止めの交通規制の区間になっているのですが、
意外に人が少ないスポットとなっています。
特に、押堀橋交差点付近が人が少なくなっているようです。
周辺には高い建物などもないため、かなり観覧しやすくなっています。
南小学校周辺
ここも場所取りなどが必要なく見れるスポットとなっています。
グラウンドは当日の臨時駐車場にもなっています。
