秋にも全国各地でいろいろなお祭りが開催されます。
毎年11月に熊本県で開催されるのが「八代妙見祭」です。
国の重要無形文化財にも指定されている神幸行列などの
「山・鉾・屋台」の巡行を中心とした祭礼行事が有名です。
また、先日、ユネスコ無形文化遺産にも登録されています。
今回はこの八代妙見祭の日程や見どころについて紹介します。
八代妙見祭の日程・アクセスについて
八代妙見祭の2017年の日程は、
11月22日(水)~23日(木・祝)
となっています。
場所は
八代神社周辺
で行われます。
22日には神幸行列・御夜、
23日には神幸行列と獅子や亀蛇の舞い、神馬の馬追い、飾馬の疾走による演武があります。
会場へのアクセスは、
電車の場合、
JR八代駅から徒歩20分
車の場合、
九州道八代ICから国道3号経由2km10分
となっています。
駐車場は、
球磨川河川敷と八代地域振興局が利用できます。
(無料で500台分)
また、県地域振興局・球磨川スポーツ公園からシャトルバスが運行されます。
(片道100円、午前8時〜午後6時)
八代妙見祭の見どころは?
八代妙見祭の見どころは、400年近い歴史をもつ豪華な神幸行列です。
行列は、八代市中心街から妙見宮まで約6kmの道のりを歩きます。
行列には、きらびやかな「笠鉾」、人気者の「亀蛇[ガメ]」など約40もの出し物が参加し、
神社近くの砥崎河原で行われる華やかな獅子舞や、
亀蛇の演舞、迫力ある馬追いが見どころです。
有料桟敷席について
八代妙見祭では有料の桟敷席が販売されています。
河原桟敷席は6名(1マス)で1万2000円~1万8000円、
八代駅前桟敷席(イス)が1名2000円(車イス対応席あり)
となっています。(無料観覧スペースもあります)
(詳細はこちら)
周辺のホテルについて
会場のすぐ近くにはホテルはないようですが、
最寄り駅のJR八代駅周辺にいくつかホテルがあります。