秋田竿燈祭2017の日程・見どころと駐車場と混雑について

お祭り

秋田竿燈まつり」は、秋田県秋田市で毎年行なわれる夏祭りです。
毎年、140万人近くの見物客が訪れる夏の風物詩となっています。

この秋田竿燈まつりは、
青森のねぶた祭り、仙台の七夕まつりと並んで東北三大祭りのひとつとされています。

毎年多くの見物客でにぎわう秋田竿燈まつりの日程や見どころなどを紹介します。

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秋田竿燈祭の日程は?

秋田竿燈祭の2017年の日程は、
8月3日〜8月6日
となっています。

演技時間は、
19時25分から20時35分ごろ
となっています。

場所は、竿燈大通りで行われます。

演技終了後は、「ふれあい」の時間があります。
この時間は写真撮影や竿燈体験が可能です。

祭り自体の終了時間は21時です。

小雨では決行されますが、
荒天時は中止になることもあります。
(2014年は8月6日が中止になりました)

また、「昼竿燈」というお昼に開かれているイベントもあります。

こちらは9時20分から15時20分まで行われます。

場所は、千秋公園中土橋で行われます。

秋田竿燈祭の見どころは?

秋田竿燈祭の見どころですが、
やはり「竿燈妙技」です。

竿燈妙技は、稲穂に見立てた「若(わか)」という
ちょうちんをぶらさげた長い竿を使って行われます。

若には4種類あり、
大若、中若、小若、幼若
があります。

一番大きい大若は高さが12メートル、重さ50キロあり、
ちょうちんの数は46個あります。

一番小さいのは幼若でも高さ5メートル、重さは5キロあります。

このちょうちんを、手のひらに乗せたり、
高くかかげたり、額に乗せてバランスをとったりするのが竿燈妙技です。

また、多くのあかりが灯ったちょうちんは、
夏の夜の風景としてもキレイなので、
その風景も楽しめるお祭りとなっています。

駐車場について

秋田竿燈祭では、祭り期間中に無料駐車場が用意されます。

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・秋田県立体育館(140台)(17時~22時)
・秋田県社会福祉会館(車いす専用20台)(17時~22時)(要予約)
・裁判合同庁舎(100台)
・秋田地方法務合同庁舎(30台)
・秋田地方合同庁舎(80台)
・秋田県庁(280台)
・秋田地方総合庁舎(70台)
・秋田県庁第二庁舎(60台)
(17時30分~22時)
・多目的グラウンド南側(70台)(10時~22時)

また、18時から交通規制があります。

夜竿燈のおすすめスポットについて

夜竿燈を観覧するためのおすすめスポットを紹介します。

メイン会場は竿燈大通りになりますが、日本銀行秋田支店前が一番人気があるスポットです。
この場所は秋田駅から近いので人気なのですが、かなり混雑します。
また、立ち止まっての観覧が禁止になることもあります。

そのため、混雑を避けるなら、少し離れた場所にある
「ローソン竿燈大通店前」周辺がおすすめです。

他にも「山王交差点」周辺も場所が広いので観覧するにはいい場所です。

少し混雑しますが、市役所・県庁前は竿燈が続々と集まるので、見ごたえがあります。

どのスポットでも、最前列で観覧するためには、場所取りが必要になります。

混雑せずにいい場所で観覧したいのなら、有料観覧席があります。

事前に予約が必要ですが、
団体(15名以上)が4月1日10時から、
個人(14名以下)が5月2日10時から受付開始になっています。

値段は、升席(定員6名)が1枡20,000円、S席が2,600円、A席が2,100円です。
(座席を必要としない乳幼児は無料)

予約は、
観覧席予約センター(Tel:018-866-9977)
でできます。

当日の混雑について

当日の混雑についてですが、
まず会場に向かう時の場合は、
18時ごろから交通規制が行われるので、
それまでには駐車しておくようにしましょう。

駐車場から会場までは比較的近いため、徒歩で問題ありません。

祭りの帰りの混雑についてですが、
秋田竿燈祭もかなり混雑します。

まず、21時30分まで竿燈大通り周辺で交通規制があるため、
駐車していると帰りはかなり混雑します。

混雑を回避するなら、お祭りを早めに切り上げて帰るのがおすすめです。

また、会場から遠くにある駐車場を利用すると混雑が少なくなります。

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