猛暑だからといって、冷たいものばかり飲んだり食べたりしていると、体がだるくなってきます。
これは冷たいもので内臓が冷えてしまったのが原因です。
やはり冷たいものだけでなく、温かいものも食べるようにするといいのですが、
そうはいっても暑いから冷たいものがいい・・・と思う方も多いでしょう。
そんなときは、冷え性にも効果がある食べ物・飲み物がおすすめです。
冷たいものもいいですが、体を温めるもので体調を整えましょう。
内臓の冷えにいい食べ物
まずは食べ物です。
やはり夏であっても温かいものを食べるのがいいでしょう。
まず内臓を温めるのにいいのが「とろみ」がある食べ物です。
理由としては熱の保温力があるからですね。
とろみがある食べ物としては、あんかけなどがおすすめです。
また、食材としては、
生姜、唐辛子、胡椒といったスパイス類、
ニラ、ネギ、玉ねぎなども体を温めてくれる食べ物です。
夏は暑いから素麺でいいや・・・という場合でも薬味で生姜を追加するといいでしょう。
内臓の冷えにいいお茶は?
お茶にもいろいろありますが、体を温めてくれるお茶があります。
できれば温かいお茶を飲むのがいいのですが、こういったお茶を飲んでみるのもいいでしょう。
よもぎ茶
よもぎ茶の「よもぎ」には、抹消血管を拡張して血液が体の隅々まで行き届くようにする成分が含まれています。
クコ茶
クコ茶は、漢方や民間薬として使われ、「延命茶」とも呼ばれています。
クコ茶は、冷え性の改善や、健胃、便秘改善、肩こりなどに効果的です。
また、ビタミン類が豊富に含まれているので、毎日の健康維持にも最適な健康茶です。
ゆず茶
ゆず茶には、血液の循環を促進させて冷え性を改善させる効果があります。
他にも風邪やアレルギー性鼻炎対策にもなります。
生姜紅茶
利尿作用のある紅茶と温める効果のある生姜を合わせた生姜紅茶には、冷え性改善や発汗作用、美肌効果があります。
プーアル茶
プーアル茶はダイエットに効果があるとして有名ですが、体を温める効果もあります。
また、むくみなどにも効果的です。