春になってくると、全国でいろんなお祭りが開催されますね。
仙台で有名なお祭りとして「青葉まつり」があります。
仙台三大まつりの一つとなっています。
週末に開催されるので、毎年かなりにぎわっているようです。
見に行きたいけど、どれくらい混んでるのかな?
と気になったので調べてみました。
青葉まつりの日程は?
青葉まつりは例年、5月の第3日曜日とその前日の2日間開催されます。
2015年は5月16日(土)と17日(日)となっています。
5月16日は宵まつりで10時から21時まで、
17日は本まつりは9時から19時までです。
開催場所は、宮城県仙台市青葉区の市街地一帯で、
市民広場、勾当台公園、定禅寺通などがメイン会場となっています。
毎年100万人の人出があるそうです。
メイン会場は仙台の中心地になるので、
毎年開催期間中はかなり混雑するようです。
「宵まつり」と「本まつり」はそれぞれ見どころがあるので、
両方楽しむ人も多いようですよ。
見どころはいろいろありますが、
中でも人気なのが定禅寺通等で行われる「仙臺すずめ踊り」です。
躍動感のある踊りなのですが、その姿が餌をついばむ雀に似ていたので、
すずめ踊りと名付けられたそうです。
次に見どころなのが、本まつりに行われる
「時代絵巻巡行」
ですね。
山鉾巡行に甲冑に身を包んだ武者行列などが見どころで、
かなり迫力があります。
青葉まつりの混雑状況と交通規制は?
青葉まつりの混雑具合ですが、2日間で100万人の人出とあって、
かなり混雑します。
また、メイン会場も仙台駅から近いので、
どうしても混雑しますね。
周辺には駐車場も多いのですが、交通規制もあるので、
車でのアクセスは気をつけたいところ。
交通規制ですが、2日間で行われ、
16日は15時から20時30分まで
定禅寺通の晩翠通~東二番丁までが通行止めになります。
本まつりの17日は12時から16時30分まで
東二番丁周辺、晩翠通、定禅寺通等、仙台市役所前、青葉神社前等
で通行止めになります。
バスも運休になることがあるので、
バス移動の方もチェックしておくほうがよさそうですね。
雨天ではどうなる?
青葉まつりの時期は雨が降りやすい時期です。
雨天のときの情報があまりありませんが、
雨天でも小雨なら決行されるようです。
ただ、小雨じゃない場合は、
本まつりの山鉾巡行などが中止になることもあるそうなので、
雲行きが怪しい場合は、事前にチェックしておいたほうがよさそうです。