日本には昔から続いているお祭りがかなり多くあります。
岩手県の奥州市で400年も続いているお祭りとして
「江刺甚句まつり」
があります。
今回はこの江刺甚句まつりの日程・見どころとゲストについて紹介します。
江刺甚句まつりの日程・駐車場について
江刺甚句まつりは、毎年5月3日と4日に開催されます。
2018年は3日が木曜日、4日が金曜日となっています。
ただ、どちらもゴールデンウィーク期間中ですね。
会場は、
奥州市江刺区の大通り公園
などで開催されます。
会場へのアクセスは、
電車の場合、
JR東北本線「水沢駅」から「江刺バスセンター」行きのバスで、バス停「南大通り」で降車
車の場合、
東北自動車道「水沢」インターチェンジからから県道8号経由8km
となっています。
駐車場は、臨時駐車場が約1000台分用意されます。
場所は、
JA江刺本店
江刺総合支所
江刺図書館
となっています。
江刺総合支所と江刺図書館は会場に近いため混雑するようです。
江刺甚句まつりの見どころとゲストについて
江刺甚句まつりは、奥州市江刺区で江戸時代中期から続けられているお祭りです。
江刺区は昔からよく火災に見舞われた地域であったため、江刺甚句まつりは火事を減らそうと神仏にお願いする目的で始まりました。
江刺甚句まつりの一番の特徴は、「江刺甚句踊り」です。
老若男女が入り乱れて一つのダンスを作り上げています。
そして、最大の見どころとなるのが「江刺甚句大パレード」です。
このパレードは、4日の17時頃から始まりますが、2000人もの参加者が江刺甚句踊りを踊ります。
江刺甚句踊り自体は期間中にいろいろな場所で見ることができますが、パレードで披露される様子はかなり迫力があります。
また、江刺甚句まつりでは、毎年ゲストが登場します。
2018年のゲストは、
まだ発表されていません。
ゲストが登場するのは3日の18時30分からとなっています。