キッチンの排水口の蓋は代用できる?シンクに水を貯める方法

掃除

キッチンのシンクは、長年使っていると汚れが目立ってきます。
そんな汚れを落とす方法として「オキシ漬け」が流行っています。

オキシクリーンをつかって、シンクにフタをして水で満たすのですが、
その前に、
シンクの蓋がない!
ということってありますよね。

単にどこかにしまっている場合もありますが、
賃貸物件の場合、最初から蓋がない場合もあります。

そんな場合に、身近にあるものでシンクの蓋を代用できるものを紹介します。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 丁寧な暮らしへ
にほんブログ村 その他生活ブログ 掃除・洗濯へ


スポンサーリンク

シンクの排水口のフタの代用品

シンクの蓋の代用品ですが、
まず、排水口のフタそのものを購入するという方法です。

排水口の蓋自体は、ホームセンターなどで300円~400円で販売されています。
100円ショップでも探せばあると思います。

問題はサイズがきっちり合うかどうかですが、
排水口のサイズはそれほど種類がありませんので、
探せばピッタリなものが見つかると思います。

ビニール袋で代用

とはいえ、もう掃除するから今すぐ必要という場合、
わざわざ買いに行くのも面倒です。

そんな場合はビニール袋で代用できます。
排水口にはゴミ受けの容器があると思いますが、
これをしっかりとビニール袋に入れてくるみます。

そして、それを排水口にセットするとOKです。

簡単ですね。

ラップで代用

ビニール袋以外でも、ラップでも代用できます。

まず、ラップを排水口の穴の2~3倍ぐらいの大きさにカットします。
そして、それを排水口に貼り付けるだけでOKです。

スポンサードリンク

ただ、ある程度水が溜まるまでは、浮いてこないように手で抑えておくといいでしょう。
水が溜まりだすと、水圧で押さえられるので、蓋の代用になります。

雑巾とお皿で代用

雑巾とお皿でも蓋の代用になります。

雑巾でもいいですし、いらないタオルなどの布でもOKです。

方法ですが、
まず、布を排水口に広げます。
その上に排水口の穴よりも少し大きい丸い平皿を置きます。

そのまま手で軽く押さえながら、水を溜めていきます。

完全に平皿が水没すれば、手を離しても大丈夫です。
こうなると、水圧でしっかりフタが締まります。

お皿の代わりに似たような大きさの容器でもOKです。

排水するときは、お皿と布を少しずらすだけでOKですし、
また蓋をするのも簡単です。

ここまでの方法が使えない場合

ここまでシンクの排水口の蓋の代用方法を紹介しましたが、
シンクの構造上の理由などで、こういった方法が使えない場合もあります。

そんな場合は、ゴミ袋でも代用できます。
45リットル以上のゴミ袋を使います。

方法ですが、まず、シンクにゴミ袋を入れて水を溜めます。
そして、ゴミ袋の口をゴムなどで縛ります。

シンクに水を溜めるというよりは、ゴミ袋に水を溜めることになりますので、
オキシ漬けでシンクの掃除はできませんが、つけ置き洗いはできます。

換気扇の汚れなどはこの方法で掃除すると、シンクが汚れないというメリットもあります。

つけ置き洗いが終わったら、水を抜いたゴミ袋をそのまま捨てるだけなので、片付けも簡単ですね。

まとめ

シンクの排水口の蓋の代用方法をいくつか紹介しました。
ビニール袋やラップ、雑巾、お皿、ゴミ袋なので、
おそらくどれかは家にあるんじゃないでしょうか。

スポンサードリンク