いよいよ夏本番になりますね。
夏というと海という方もいるかと思いますが、
海に行って海水浴をしたいと思っている人も多いでしょう。
ただ、海水浴ができる期間というのは意外と短く、
また、時期によってはかなり混雑するので、海水浴どころじゃないということも・・・。
一般的に海水浴はお盆まで、と言われていますが、
お盆の時期の海水浴の混雑具合はどうなのでしょうか?
お盆の海水浴の混雑はどう?
海水浴のシーズンは、だいたい梅雨が開けてからになりますが、
一番混雑するのは
7月下旬〜8月上旬
です。
この時期に人気の海水浴場に行ったりすると、
浜辺などは人でぎっしり。
行くのも大変だし、着いてからも大変になります。
せっかくの海水浴なので、こんな状況は避けたいですよね。
特に家族連れで行こうものなら、さらに大変になります。
さて、お盆休みは家族そろって休める人も多いと思います。
では、お盆の海水浴場はどうなっているのでしょうか?
結論から言うと、お盆の海水浴場は比較的空いています。
理由はいろいろあるのですが、
まずお盆の海水浴場のイメージがよくないというのがありますよね。
地域によっては
「お盆に海に入ると霊が海に引きずり込む」
という言い伝えがあるところもあります。
実際にこんな言い伝えは迷信なのですが、
お盆になると海にはクラゲが発生するということと、
海の水温が下がる、
ということから避けられています。
海のクラゲ対策はどうする?
お盆に海水浴する場合には、クラゲに注意する必要があります。
クラゲさえなんとかなれば、空いている海水浴場で楽しむことができます。
ラッシュガード・Tシャツを着る
ラッシュガードなどを着て、肌の露出を減らすことで、刺させる危険性を減らすことができます。
できれば長袖のものを着るといいでしょう。
同時に日焼け対策にもなりますね。
ウエットスーツでも効果は高いです。
日焼け止め・ワセリンを塗る
日焼け止めやワセリンを塗ることでもクラゲ防止になります。
トライアスロンや遠泳の選手などは、この方法をよく使っているようです。
塗るときは、できるだけ肌に厚く塗りましょう。
また、クラゲ予防のためのローションも発売されていますので、
こういったものを利用してもいいですね。
|
クラゲの少ない時間帯に行く
お盆を過ぎるとクラゲは増えますが、一日中クラゲがいる訳ではありません。
一日のうちでも、海水温度が低い早朝であれば、クラゲがあまり活動していません。
まとめ
海水浴は混雑しているから嫌!という方も、
お盆なら空いているところが多いので、行ってみてもいいのではないでしょうか。