弁慶まつり2018の日程・見どころは?花火とよさこいについて

お祭り

日本には、歴史上の人物にちなんだお祭りも多く開催されます。

そんなお祭りの1つに
弁慶まつり
があります。

和歌山県田辺市で開催されるお祭りなのですが、
「武蔵坊弁慶」が、かつて田辺一帯を統治していたという熊野別当の子だった、
という伝説に基づいています。

今回はこの弁慶祭りの日程・見どころなどについて紹介します。

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弁慶まつりの日程・アクセスについて

2018年の弁慶まつりの日程は、
10月5日(金)〜6日(土)
となっています。

時間は
5日が18:30〜20:30
6日が10:00〜21:00
です。
(雨天の場合7日に延期)

場所は
闘鶏神社、田辺大通り
で開催されます。

会場へのアクセスは(闘鶏神社)、
電車の場合、
JRきのくに線「紀伊田辺駅」から徒歩5分
車の場合、
阪和道「南紀田辺IC」から10分
となっています。

駐車場は有料駐車場が400台分あります。
(最初の1時間は無料で、以降1時間ごとに100円)

弁慶まつりのプログラムと見どころについて

弁慶まつりのプログラムは、
5日が「演劇弁慶伝説」が闘鶏神社で行われます。
時間は、午後6時30分~午後8時30分頃です。
(雨天延期)

この「演劇弁慶伝説」は、武蔵坊弁慶にまつわる様々な伝説や、
源氏と平家の合戦を占う闘鶏が再現されます。

弁慶誕生から、義経との出会い、熊野水軍を率いての出陣などが見どころです。

6日には、「弁慶ゲタ踊り」「紀伊弁慶よさこい踊り」「物産テント市」、
そして、花火大会があります。

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「弁慶ゲタ踊り」は、午後3時から午後4時頃にアオイ通り~大通りで行われます。
この踊りは、勇壮な武蔵坊弁慶をイメージした振り付けとなっていて、
「ソリャ、ウントコショ!アリャ、ドッコイショ!!」のかけ声とともに練り歩きます。

総勢1000名の踊り子が大通りを弁慶ゲタ踊り一色に染めあげます。

「紀伊弁慶よさこい踊り」は、
・扇ヶ浜会場(扇ヶ浜海岸交流広場)(コンテスト予選&決勝)
・パークサイド会場
・闘鶏神社会場(闘鶏神社境内)
・アオイ通り会場
・大通りパレード
で行われます。

予選を勝ち抜いた精鋭チームが、コンテスト会場となる扇ヶ浜会場で最終決戦を行います。
また、本戦前には、大通りで参加チームによるパレードも行われます。

会場となる扇ヶ浜の広場にたくさんの物産テントが建ち並び、田辺市の物産店が一堂に集まる 「物産テント市」には開始早々大勢の人が集まり賑わいを見せます!

「物産テント市」は、扇ヶ浜で開催されます。
6日の10:00〜21:00まで開かれています。

花火大会について

弁慶まつりの花火大会は、最終日の6日の20:00から行われます。
場所は扇ヶ浜で打ち上げられます。

県内唯一の二尺玉が見どころとなっています。

花火大会の時間帯は混雑するようなので、早めに到着しておいたほうがいいでしょう。

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