ああ、なんかちょっとのどが痛いな・・・とか、
風邪の症状が出始める時期があります。
もちろん風邪じゃない場合もあるのですが、
そのまま風邪を引いてしまうと大変ですよね。
こういった風邪の引き始めに悪化させないための対処法について紹介します。
風邪の引き始めにするべき効果的な対策法は?
風邪にかからないためには引き始めが重要です。
この引き始めの時期にきちんと対策するかどうかでその後の症状が変わってきます。
風邪っぽい症状で風邪じゃない場合もあるのですが、
ちょっとでも違和感があれば対策をしておいたほうがいいでしょう。
この時期にしておくべき対策は「免疫力を上げる」ことです。
お風呂に入る
お風呂に入って体温を上げることで免疫力を上げます。
シャワーではあまり効果はありません。
湯船につかってしっかりと温まってから早めに寝るようにします。
風門を温める
風門というツボがあるのですが、ここを温めると免疫力が上がります。
風門の場所は、首の後ろにある飛び出た骨の所から指2本分下に下がった場所から指2本分外側にあります。
この場所にカイロなどを当てるといいでしょう。
生姜紅茶を飲む
これは体を温めるのに効果があります。
作り方は普通に紅茶を入れてスプーン1杯の黒糖と生姜のしぼり汁を加えるだけです。
また、黒糖の代わりに蜂蜜を入れるのもオススメです。
蜂蜜には喉をうるおしたり殺菌効果が期待できます。
ビタミン補給
風邪の引き始めの時期にはビタミン補給を積極的にしたほうがいいでしょう。
ビタミン補給としてはフルーツがおすすめです。
できれば生のままの果実で摂るほうがいいでしょう。
ジュースなどは熱処理の都合で酵素がなくなっているので、あまり効果は期待できません。
風邪の引き始めに風邪薬は効果ある?
風邪を引いた場合に風邪薬を飲む方も多いと思いますが、
風邪の引き始めの場合は効果があるのでしょうか。
風邪薬ですが、実際には風邪を治すものではなく、
風邪の症状を軽くするためのものです。
そのため、風邪の症状が出ていない状態で風邪薬を飲んでも効果は期待できません。
予防としては意味がないということになります。
やはり風邪の引き始めには免疫力を上げてウイルスなどに対する抵抗力を強くしたほうがいいでしょう。