毎年、7月頃になると「杏(あんず)」の季節になります。
杏はそのまま食べる、というよりも、
干しあんずにしたり、ジャムにして食べることが多いようです。
毎年、杏ジャムを作ったり、買ったりもらったりして食べるけど、
意外と残ってしまう・・・という方も多いのでは?
そこで、残った杏ジャム(アプリコットジャム)の使い道について調べてみました。
杏ジャムの使い道は?
杏ジャムはやっぱり、パンに塗って食べる、
というのが定番でしょう。
あとはヨーグルトに入れて食べる、というのもありですよね。
ただ、こういった食べ方だけだと飽きる・・・。
そこで残ってしまう、ということにもなりがちです。
となると、他に使い道は・・・となりますよね。
調べてみると、杏ジャムを使ったお菓子や、
肉料理などもあるようです。
レシピもかなりあるので、
有効に活用できそうですね。
杏ジャムの人気の料理レシピ
料理レシピとしてはお菓子のレシピが多いのですが、
意外にも多いのが「肉料理」。
杏の果実と肉の相性がいいようですね。
杏ジャムの甘さをそのまま料理に使ってしまう、
というレシピが多いようです。
まず1つ目が「生姜焼き」。
生姜と醤油、そして杏ジャムの相性がいいようです。
次が「照り焼きチキン」。
どのレシピも砂糖やみりんの代わりにジャムを使う、
というレシピです。
なので、この容量で他のレシピにも応用できそうですね。
杏ジャムの栄養素は?
最後に杏ジャム(というか杏ですね)の栄養素です。
杏にどんな栄養素があって、どんな効能があるのか?
というのは気になりますね。
まず、杏には甘みと酸味があるのですが、
甘みの成分は、
・ブドウ糖
・果糖
酸味の成分は
・リンゴ酸
・クエン酸
となっています。
また、ビタミンAが多く、
リンや鉄分などのミネラルも豊富です。
杏の効能ですが、
まず、冷え性によく効くと言われています。
また虚弱体質や滋養強壮にも効果があります。
また、便秘にも効果があるようです。
カロリーは高めなのですが、
すぐに吸収されエネルギーになりやすいようです。
まとめ
杏ジャムは意外と使い道がありそうですね。
栄養価もあるので、杏ジャムを手作りしてみるのもいいかも。