波佐見陶器まつり2018の混雑回避の方法は?マルヒロ・白山陶器について

お祭り

毎年、陶器の有名な産地では、陶器を販売するお祭りが開催されます。

波佐見焼白山陶器有田焼の下請けとしての歴史がある波佐見町で開催されるのが
波佐見陶器まつり
です。

毎年ゴールデンウィーク期間中に開催されるこのお祭りは、
白山陶器やマルヒロ、natural69など数多くの人気ブランドが集結するため人気があります。

今回はこの波佐見陶器まつりの日程・駐車場などについて紹介します。



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波佐見陶器まつりの日程・アクセス・駐車場について

波佐見陶器まつりは、毎年ゴールデンウィーク期間中に開催されます。

2018年の日程は、
4月29日(日)〜5月5日(土)
となっています。

時間は
9:00〜17:00
です。

会場は、
本会場が「やきもの公園広場」(長崎県東彼杵郡波佐見町井石郷)
第2会場が「波佐見・有田インター入り口広場」(長崎県東彼杵郡波佐見町折敷瀬郷)
となっています。

現地へのアクセスは、
電車の場合、
JR有田駅、またはJR川棚駅(有田駅からは無料シャトルバスあり)
車の場合、
波佐見・有田インターより車で約5分
嬉野インターより車で約15分
となっています。

駐車場は、
やきもの公園周辺に13ヶ所(収容台数が約1000台(有料公設500円))
特設大駐車場(1500台(500円))
となっています。

特設大駐車場から本会場までは、無料シャトルバスが運行されます。

波佐見陶器まつりのイベントについて

お祭りの期間中は、様々なイベントが開催されます。

期間中、毎日開催されるのが
・上絵付け体験(有料)(場所:世界の窯広場)
・生地鋳込み無料体験(場所:芝生広場)
・ロクロ実演(場所:伝統工芸士ブース)
・フォトコンテスト作品展(場所:陶芸の館)
4月29日のみのイベントが
本家陶器(せり市)(場所:勤労福祉会館(本部前))
5月3日のイベントが
囲碁大会(場所:波佐見町総合文化会館)
5月4日のイベントが
弓道大会(場所:波佐見町体育センター)
となっています。

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白山陶器会場について

波佐見陶器まつりでは、人気ブランドの陶器が格安で販売されるため人気があります。

そんなブランドの中でも人気があるのが「白山陶器」です。

期間中はB品ではあるのですが、半額ぐらいで購入できるため、かなり人気があります。
ただ、この白山陶器は、本会場とは別の場所で開催されます。

2017年の販売は、B会場の白山陶器小樽倉庫で開催されます。
(住所:長崎県東彼杵郡波佐見町湯無田郷1351-1)

ここでは、白山陶器の定番品やカタログ掲載休止中になっている製品のB級品が定価の半額で販売されます。
(直営店の限定品のB級品は販売されません)

かなり人気があるため、初日の朝早くから行列ができます。
ブルームの大皿や中皿は、初日の午前中に売り切れてしまうようです。
もし狙っているなら、初日の早朝に行く必要があります。

マルヒロについて

白山陶器の他に、人気があるのが「マルヒロ」です。

このマルヒロも、波佐見陶器まつりの本会場では販売されていません。
例年、マルヒロの直営店でガレージセールが開催されます。
(住所:佐賀県西松浦郡有田町戸矢乙775-7)

だいたい、直営店の店舗内で10%OFF、倉庫ではB級品が40%OFFで販売されます。

ただし、波佐見陶器まつりの期間よりも1日早く始まるので注意が必要です。

開催時間は7時〜16時で6:55から整理券が配布されます。

混雑を解消する方法は?

この波佐見陶器まつりですが、期間中はかなり混雑します。

もし混雑を避けたいのなら、まず行く時期を工夫しましょう。
おすすめとしては、期間の終盤の早朝に出かけるのがいいでしょう。

逆に初日が一番人が多くなります。

ただ、もしなにか狙っているものがあるのなら、初日に行かないとなくなってしまいます。
特に狙っているのがないのであれば、期間の終盤がいいでしょう。

日中になると、どの日でも混雑します。

車で行く場合、どうしても渋滞が発生します。
おすすめとしては波佐見有田ICよりは、嬉野ICがいいでしょう。

同時期に有田でも陶器市があるのが原因です。

また、時間が遅くなると渋滞が発生するので、早めに帰るようにするといいでしょう。

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