おかのり(陸海苔)の旬の時期は?栄養価と食べ方について

食べ物

最近では、いろいろな野菜がスーパーなどで見かけますが、
そんな野菜に「おかのり」というものがあります。

「おかのり」という名前ですが、海苔ではなくて野菜で、
生のまま包丁で細かく叩くと海苔のように粘りが出ることや、
葉を乾燥させて、さっと火にあぶると海苔のようになるところから来ています。

今回はこの「おかのり」の旬の時期や食べ方、栄養価などについて紹介します。



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オカノリの栄養価と旬の時期は?

オカノリは、アオイ科に属するのでオクラと同じ仲間と言えます。
おかのりは1年草で、大きく成長すると1mほどの高さになり、食用としては葉先から15cm程を収穫します。

おかのりの収穫は、初夏の5月中旬頃から11月中旬頃まで行われます。

おかのりは夏野菜といえ、旬の時期は

になります。

おかのりは栄養価が高い野菜で、
カルシウムやビタミン類が豊富です。

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おかのりの効能としては、
風邪の予防、消化促進、整腸、動脈硬化防止などにいいそうです。

おかのりの選び方と保存方法について

状態のいい「おかのり」の選び方としては、
葉先までみずみずしく黄緑色のもので、葉がやわらかいものを選びましょう。

おかのりは、鮮度が落ちると葉が黄色くなります。

おかのりの保存方法としては、
湿らせた新聞紙やキッチンペーパーなどに包んでから袋に入れて、冷蔵庫の野菜室に立てた状態で保存します。

冷凍保存する場合は、さっと下茹でしてから冷凍します。

おかのりの食べ方について

おかのりの食べ方ですが、まず調理する前に下茹でしてから使います。

おかのりは色々な料理に使うことができますが、少しぬめりがあります。
味としてはクセがなく、青臭さもありません。

調理方法としては、他の青菜と同様にお浸しや和え物にて食べるのが一般的です。
また、細かく叩いて納豆やとろろと混ぜても美味しく食べられます。

また、葉に衣をつけて天ぷらにしても美味しく食べられます。

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