社会に出るようになると、なにかと行われる「飲み会」。
飲み会は大好き!!
という方なら何も問題はないのですが、
お酒が苦手とか、ああいう雰囲気が嫌とか、
飲み会は好きだけど相手が嫌とか・・・、
なんとか穏便に断れないかなぁ、と悩んでいる方も多いと思います。
会社によっては半ば強制参加であったり、
断ると人間関係が悪くなったり、
評価が下がったりするところもあったりして、
なんとかしたい!と思っている方もいると思います。
そこで、なんとか周りの評判を悪くせずに
穏便に飲み会を断る方法についてご紹介します。
ちょっとしたポイントを抑えるだけで、
印象も良くなりますよ。
言い訳をあらかじめ用意しておく
いきなり飲み会に誘われて、その場ですぐに言い訳をすると、
案外変な取ってつけたような言い訳になってしまいませんか?
結局、印象が悪くなるか参加することになるか、
といいことがありません。
なので、あらかじめそれっぽい説得力のある言い訳を
いくつか考えておきましょう。
結婚しているのなら、家族を理由に言い訳ができますね。
ただ適当な言い訳ではダメですね。
ある程度緊急性のある用事があるとか、
そういった理由を用意しておきます。
(家族なら、まあ仕方ないか、となりやすいです)
でも独身だとちょっと使いにくいですね。
(特に一人暮らしだと・・・)
そんな場合はシンプルに「お金がない」という理由があります。
ただお金がない、だけでは理由としては少し弱いので、
大きな買い物をしたばっかりとか、
友人の結婚式が多くて今月はピンチとか、
やむを得ない出費があった、
という理由にします。
他にも「先約がある」というのも使えます。
ただ先約にも程度があって、重要度をそれなりに高めておきます。
友達とちょっと用事が・・・ぐらいなら弱いでしょう。
次に「健康のため」という理由。
わりとベタですが、健康診断の結果が悪かった、
という言い訳もわりと使えます。
医者から止められているとか、
ひかえるようにいわれているとか、
医者を出すのは効果的です。
最後によく使われるのが「体調不良」。
当日いきなりの誘いだと使えないですが、
日にちが分かっている場合は、
前日から体調が悪いアピールをしてみましょう。
まあ、毎回体調不良なのはちょっと変ですが・・・。
言い訳を使うポイント
上で挙げたようにいくつかもっともらしい言い訳を
あらかじめ考えておきます。
無難に飲み会を断るポイントは、
こういった理由をいかに自然にするかです。
なので、同じ理由を連続で使うのはやめておきましょう。
「あいつ、いつも〇〇で断るよな・・」
と思われないようにしましょう。
あくまで自然に、です。
また、毎回断るのも変なので、
たまには参加するようにしましょう。
できれば会社でも重要な飲み会は一次会だけでも
参加するようにすると印象の悪化を防げます。
まとめ
まあ、ここまでして断らなくても・・・
と思うかもしれませんが、
この飲み会は参加したくない・・・という場合に、
少し準備しておくと役立ちますよ。