キッチンのシンクは、長年使っていると汚れが目立ってきます。
そんな汚れを落とす方法として「オキシ漬け」が流行っています。
オキシクリーンをつかって、シンクにフタをして水で満たすのですが、
その前に、
シンクの蓋がない!
ということってありますよね。
単にどこかにしまっている場合もありますが、
賃貸物件の場合、最初から蓋がない場合もあります。
そんな場合に、身近にあるものでシンクの蓋を代用できるものを紹介します。
シンクの排水口のフタの代用品
シンクの蓋の代用品ですが、
まず、排水口のフタそのものを購入するという方法です。
排水口の蓋自体は、ホームセンターなどで300円~400円で販売されています。
100円ショップでも探せばあると思います。
問題はサイズがきっちり合うかどうかですが、
排水口のサイズはそれほど種類がありませんので、
探せばピッタリなものが見つかると思います。
ビニール袋で代用
とはいえ、もう掃除するから今すぐ必要という場合、
わざわざ買いに行くのも面倒です。
そんな場合はビニール袋で代用できます。
排水口にはゴミ受けの容器があると思いますが、
これをしっかりとビニール袋に入れてくるみます。
そして、それを排水口にセットするとOKです。
簡単ですね。
ラップで代用
ビニール袋以外でも、ラップでも代用できます。
まず、ラップを排水口の穴の2~3倍ぐらいの大きさにカットします。
そして、それを排水口に貼り付けるだけでOKです。
ただ、ある程度水が溜まるまでは、浮いてこないように手で抑えておくといいでしょう。
水が溜まりだすと、水圧で押さえられるので、蓋の代用になります。
雑巾とお皿で代用
雑巾とお皿でも蓋の代用になります。
雑巾でもいいですし、いらないタオルなどの布でもOKです。
方法ですが、
まず、布を排水口に広げます。
その上に排水口の穴よりも少し大きい丸い平皿を置きます。
そのまま手で軽く押さえながら、水を溜めていきます。
完全に平皿が水没すれば、手を離しても大丈夫です。
こうなると、水圧でしっかりフタが締まります。
お皿の代わりに似たような大きさの容器でもOKです。
排水するときは、お皿と布を少しずらすだけでOKですし、
また蓋をするのも簡単です。
ここまでの方法が使えない場合
ここまでシンクの排水口の蓋の代用方法を紹介しましたが、
シンクの構造上の理由などで、こういった方法が使えない場合もあります。
そんな場合は、ゴミ袋でも代用できます。
45リットル以上のゴミ袋を使います。
方法ですが、まず、シンクにゴミ袋を入れて水を溜めます。
そして、ゴミ袋の口をゴムなどで縛ります。
シンクに水を溜めるというよりは、ゴミ袋に水を溜めることになりますので、
オキシ漬けでシンクの掃除はできませんが、つけ置き洗いはできます。
換気扇の汚れなどはこの方法で掃除すると、シンクが汚れないというメリットもあります。
つけ置き洗いが終わったら、水を抜いたゴミ袋をそのまま捨てるだけなので、片付けも簡単ですね。
まとめ
シンクの排水口の蓋の代用方法をいくつか紹介しました。
ビニール袋やラップ、雑巾、お皿、ゴミ袋なので、
おそらくどれかは家にあるんじゃないでしょうか。