この春から引越しして一人暮らしを始める、という人も多いんじゃないでしょうか。
新たに一人暮らしを始めるとなると、いろいろと気になることが出てきますよね。
特に毎月の生活費がどれくらいかかるのか?
というのは気になることですよね。
家賃などは契約するので分かるのですが、
いくらかかるのは分かりにくいのが「光熱費」。
とくに電気代がいくらかかるのか?は気になる項目です。
そんな一人暮らしの電気代の平均はどれくらいなのか?
について調べてみました。
電気料金の平均は一人暮らしだとどれくらい?
ここでは特に一般的な一人暮らしの場合の電気料金についてです。
一人暮らしの電気料金については統計データが出ていて、
年間だとだいたい4万円ぐらい。
1ヶ月だと3〜4000円くらいが多いようです。
当然季節によって変わるので夏や冬は高く、春や秋は低めになっています。
(一人暮らしでもワンルームなど部屋数が多くない場合のデータ)
もちろん、家電製品の量や部屋にいる時間などで変化しますが、
平均だとこれくらいになっています。
学生の場合、部屋にいる時間が多いので、電気代は若干高めですが、
年平均で月4000円を超えるようなら電気代が多くかかっていると考えていいでしょう。
社会人の場合、部屋にいる時間が少ないので、全国平均よりは少なめになっています。
電気料金はオール電化だとどれだけ違う?
最近は「オール電化」のマンションも増えてきています。
オール電化はすべて電気なので、やっぱり電気代は高くなる?
と思いがちですが、実際はどうなのでしょうか?
実際にはガスを使っていたものが電気になるので、
その分電気の使用量は増えてしまいます。
ただ、その分ガス代は0になるので、トータルでは安くなるケースが多いようです。
また、オール電化の契約にすると、深夜の電気代が安くなるプランになることが多く、
場合によっては以前より電気代が安くなることも多いようです。
電気自体をあまり使わない、という場合では若干高くなる傾向にあるようですね。
おすすめの電気代の節約術は?
最後に、おすすめの電気代の節約方法です。
といっても、待機電力を消すとか、そういった細かいものではなく、
契約の内容で電気料金を安くする、というもの。
まずはアンペアですね。
あまり電気を使わない、ということが分かっているのなら、
アンペアを低くして契約することで電気代を安くすることができます。
また、たいていの電力会社ではナイトプランという、
夜間の電気代を安くするプランがあり、
それで契約するのもありですね。
昼間はほとんど部屋にいない、という場合はナイトプランにしてみると
かなりの節約になります。
(当然ですが、昼間の電気代は高くなってしまいます)
まとめ
まとめると、
一人暮らしの電気代はだいたい月3000円から4000円ぐらい。
オール電化は安くなる場合が多いが、高くなるケースもある。
契約プランで節約もできます、
となります。