最近はなにかとスムージーが流行ってきていますね。
店で売っているのもありますが、自分で家でつくる人も多くなっています。
スムージーを作るとなると必要になるのがミキサーですが、
ミキサーだと野菜や果物の酵素が死んでしまうということで、
スロージューサーを使う方も多くなっています。
スロージューサーの一番の特徴は、野菜や果物の酵素を壊さないという点ですね。
スロージューサーは、値段がミキサーに比べるとかなり高いのですが、
本格的にスムージーを飲むのなら買ってみるのもいいでしょう。
スロージューサーは片付けが面倒?
こんなスロージューサーなのですが、おそらく一番の欠点は
「片付けが面倒」
なことです。
ミキサーなら、混ざる部分の入れ物を洗うだけでいいのですが、
スロージューサーは部品数も多く、スムージーを作った残りカスが詰まりやすいので、
洗って手入れするのに手間がかかります。
残りカスのほとんどは、スロージューサーが出してくれるのですが、
一部は部品のいろいろな場所に残っています。
たいていは繊維質のものなので、軽く水で洗っただけでは落ちにくくなっています。
スロージューサーで使うのは、特に生野菜や果物なので、
もし洗いきれずに残っているとカビが生えたり腐ったりするので、
衛生面からも残りカスをきちんと洗ってから片付ける必要があります。
スロージューサーの掃除のポイント
スロージューサーの掃除で面倒なのは、残りカスが取れにくい場所になります。
基本的に果物をつぶすスクリューの部分は簡単に掃除できますが、
その外側にあるストレーナーの部分はカスが残りやすくなります。
また、ゴムのパッキンがついている場所もカスが残りやすい場所で、
この部分が洗いにくいため、掃除の面倒な場所になっています。
ポイントとしては、あまり効率的ではないのですが、
付属のブラシでていねいに洗い流すしかないようです。
手入れが簡単なスロージューサーは?
スロージューサーは、最近ではいろいろなメーカーから販売されていますが、
基本的に構造はあまり変わりがなく、残りカスが取れにくい場所も同じような形になっています。
ただ、こういった欠点は最近のスロージューサーでは改善されてきています。
スロージューサーのメーカーとしては「ヒューロム」が有名ですが、
最新型の「ヒューロムスロージューサーH-AA」だと、
こういった残りカスが詰まりやすい場所も、水だけで洗い流すことができるようになっています。
また、洗ってから乾燥させるのも部品数が多いので場所を取りますが、
今なら乾燥するためのスタンドが無料でプレゼントされるようになっています。
スロージューサーは手入れが面倒だったのですが、
最新のものではたいぶ楽になってきていますね。