猫背を治すのに効果的なストレッチと改善するコツについて

悩み

普段はそれほど気にならないんだけど、
鏡なんかに全身がうつったときに、
「うわっ、姿勢悪!!」

って思うこと、ありませんか。

実は昔から猫背だったんですけど、
ちょっとショックでしたね・・・。

そういや猫背ってよくないことが多いし、
治せないのかなぁ・・・ってことで、
いろいろ調べていろいろ試してみたので、
効果があるんじゃないか、という方法を紹介しますね。

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猫背が体に及ぼす影響は?

猫背はたんに見た目が悪いってだけではありません。

猫背は、背中が丸くなって頭が前にでている状態です。
この姿勢だと、頭を支えるために、
首・肩・背中・腰の筋肉がこり固まってしまいます

その結果、
・肩こり
・腰痛
・頭痛
などになってりします。

また、
・疲れやすい
・息切れする
・内臓の調子が悪い
・マイナス思考
といった原因にもなります。

背中がまるいと胸部がせまくなるので、
肺活量が下がるんですね。

また、背骨がゆがむと、自律神経にも影響がでてきて、
マイナス思考やイライラ、といったことにもつながります。

これだけ見ると、これはすぐにでも治さなきゃ・・・ってなりますよね。
悪影響はかなり多いんですね。

猫背を矯正するストレッチ

猫背を改善するのだから、
背筋を伸ばせばいいのかなぁ・・・と思うところですが、
それでは猫背には効果ありません。

猫背を治すには、まず猫背が原因で固くなってしまった
背中や肩の筋肉をほぐすことから始めます。

まずは背中から。

・腕伸ばし
まず胸の前で手を合わせ、そのまま手を上にあげます。
次に伸ばした腕を頭のうしろに持っていきます。
腕を伸ばしたまま両手を横に広げ、そのまま下までおろします。

このとき肩甲骨を動かすように意識します。

これを10回行います。

・背中反らし
まず壁やイスの背に手をついた状態で、足を壁から少しはなして
体が斜めになるようにします。
そこから上体を落として背中をそらし、その状態を15秒キープします。

これを3回行います。

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・上体ひねり
まず椅子に座り、足を少し開いて胸をはります。
その状態で上体を左にひねり、イスの背に手をかけて15秒キープします。
右側も同じようにします。

このとき自然な呼吸を意識します。

これを3回行います。

このストレッチで背中と肩のコリをほぐした後は、
猫背を矯正するストレッチです。

・肩甲骨を寄せるストレッチ
まず胸の前で手を合わせ、そのまま手を上にあげます。
次に伸ばした腕を頭のうしろに持っていきます。
手のひらを前にむけ、体の横をとおってヒジから下におろします。

肩甲骨はしっかりと寄せるようにします。

これを10回行います。

・壁付け腕回しストレッチ
まず壁に背中をつけて立ち、足を軽くひらきます。
次に手を上にあげて壁につけ、手のひらを前にむけます。
その状態で手をおろし、また上げます。

これを10回行います。

・腕引き上げストレッチ
まず手をお尻のうしろで組みます。
次に体を前に倒し、手をできるだけ上にあげた状態で20秒キープします。
体をもどし、手をリラックスさせます。

これを3回行います。

猫背を改善するコツとは?

上で挙げたようなストレッチをすると、
結構ハードですごく効果があったような気がすると思います。

ただ、猫背は長年続いてきたものなので、
すぐに元に戻ってしまいます。

猫背の矯正には常に続けて意識することが必要です。

猫背を治し姿勢をよくするためのコツとしては、
・首を起こす
・みぞおちを引き上げる
・おなかをひっこめる
という点を意識してみてください。

猫背を治すなら背中をそればいいのか、と思いがちですが、
上の3点を意識すると姿勢がよくなります。

ポイントとしては、
首の場合、
顔を正面にむけ少し視線を落とす感じであごを引きます。

みぞおちの場合、
まず肩の力を抜き、自然に胸が広がるようにし、
頭が上から糸で吊り下げられている感じをイメージします。

お腹の場合、
まずお尻をしめ、胸がはりすぎていないか、
肩や背中に余計な力が入っていないかを気にします。

まとめ

長く続ける必要があるので、
上記のポイントを意識してみてください。

もちろんストレッチも続けてやってみてくださいね。

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