辛くない大根おろしのための大根選びとおろし方について

食べ物

大根の食べ方はいろいろありますが、
大根おろし
もよく料理で使いますよね。

大根おろしは年中食べますが、特に冬になると出番が増えてきます。
やはりお鍋には大根おろしですよね。

ただ、大根おろしを自分で作るとたまにあるのが
めっちゃ辛い
ということ。

辛くて食べられない・・・ということになると
せっかくのお料理もがっかりになってしまいます。

そこで、大根おろしが辛くならないための大根の選び方と、
おろし方について紹介します。



スポンサーリンク

大根の選び方のポイントは?

お店で売っている大根もいろいろありますので、
できるだけいい大根を選びたいですよね。

いい大根を選ぶにはいくつかポイントがあります。

まずは見た目の選ぶポイントです。

ポイントとしては、
・まっすぐ伸びていて太い
・ハリとツヤがある
・ヒゲ根の毛穴が浅く少ない
というものを選びましょう。

次は実際に手に取ってみます。

実際に持ってみて、
・ずっしりと重い
・表面がなめらか
なものがいい大根です。

大根に葉っぱがついている場合は、
葉っぱが鮮やかな緑色でピンと張っているもの
を選びます。

スポンサードリンク

カットされている大根の場合は、
まず断面を見ます。

そして、断面のきめが細かいもの、
芯のほうにスキマが少ないものを選びましょう。

辛くない大根おろしのおろし方について

次におろし方です。
大根おろしを辛くしないためにはおろし方が重要です。

まず、なぜ大根おろしが辛いのかというと、
大根に含まれるアリルイソチオシアネートという成分が原因で、
細胞が潰れるときに多く発生するので、
大根おろしにすると辛くなってしまいます。

ただ、この成分は熱に弱いという特性もあるので、
ポイントとしては、できるだけ細胞を潰さないようにすることと、
少し熱を加えてやることです。

まず、細胞を潰さないためには、
できるだけ繊維にそっておろすようにします。

方法としては、
まず大根を皮付きのまま縦長のいちょう切りにします。
切った大根を皮付きのまま繊維にそって縦におろしていきます。

こうやって繊維にそっておろすだけで、
辛さはかなりやわらぎます。

これでもまだ辛い場合は、レンジで少しだけ加熱するようにします。

これで辛くない大根おろしが出来ます。

まとめ

大根おろしをちょっとしたポイントを押さえるだけで、
辛くなくなりますので、これで失敗が減らせそうですね。

スポンサードリンク